おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
慌ただしい年末が終わり、お正月くらいゆっくりしたい。
けれど、たいして大掃除もできていないし、後ろめたい気持ちがなきにしもあらず……というのは私のこと(笑)。
小さな達成感を得るべく、時間もお金もかけずに、「ダイソー」のミニフックでキッチンの生ゴミ入れを使いやすく変えたアイデアをご紹介します。
■悩ましい生ゴミ入れ問題。解決までの道のり
これまで、キッチンの生ゴミ入れは、これ!というものになかなかめぐり合えず、試行錯誤を繰り返していました。
具体的にはこんな感じです。
キッチンのシンクに生ゴミ入れを置いてみたものの、洗うのが面倒。
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作業スペースにプラスチックの入れ物を置いて生ゴミ入れにしてみたものの、やはり洗うのが面倒。その上、しまう場所の確保まで必要。
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それならと、毎回捨てられる新聞紙で、ゴミ箱を折って作業スペースに置いてみたものの、そもそも折るのが面倒。
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欲しかったのは、洗わなくていい、置き場所いらずの生ゴミ入れ…
そんな中で思いついたのが、フックだけで作れる生ゴミ入れでした。
■「ダイソー」のミニフックでスッキリ!掛けるだけの生ゴミ入れ
用意するものは、「ダイソー」の5つ入りの粘着ミニフック、108円。
家に1つや2つ余っているフックでも代用できます。
作り方をご紹介しますね。
1. ミニフックを貼り付ける
シンク下の引き出し(または開き戸)を開け、内側にミニフックを“逆さにして”貼り付けます。わが家は、大きめの袋のときは両方の持ち手が掛けられるように、2つ貼り付けました。もちろん1つでも大丈夫です。
2. 袋を掛けます
スーパーの袋などの持ち手の部分を、貼り付けたミニフックに引っ掛けます。
3. 引き出しを閉めて完成
引き出しを閉めると、ミニフック自体は外からは見えず、見た目もスッキリ!
なにより毎回ゴミ袋ごと捨てればいいだけなので、生ゴミ入れを掃除するというストレスから解放されました。
ちなみに、畳まずつっこむだけのスーパーのビニール袋入れは、ミニフックのすぐ奥にあるので、取り出して引っ掛けるのも、あっという間です。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 前田梨絵
HP : 壁紙から始める新しい暮らし