おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
黒のマスキングテープに白字でラベリングをするという技。見た目がオシャレなので、なんとなく白と黒を基調にしたモノクロインテリアのお家向きかなと勝手に諦めていたのですが(笑)、モノクロ派ではないわが家でも、取り入れてみたら予想以上に便利だったので、今日はその活用法を3つご紹介します。
mtマットブラックとユニボールシグノ太字1.0mm白を使用。
■活用法その①片づける場所の印代わりに使う!
黒のマスキングテープの魅力は、目を引くこと。かといってカラフルなものを使うときほどチカチカする感じもありません。そこでこのマスキングテープを印代わりに、しまう場所を間違えやすい文房具やおもちゃの指定席を作ることにしました。
定位置の下にマスキングテープをはり、白字で名前を書けば終了です。
ちゃんとしまってあればマスキングテープも隠れて気になりませんし、逆に元の場所に戻っていないときは、マスキングテープが丸見えになるのですぐに分かります。
しかも、色みが抑えられているので、使用中にマスキングテープが見える状態が続いていても、そんなに嫌な感じがしないのです。
実はこの作戦、子どものためではなく、遊び相手をしてくれる夫やおばあちゃんのため。たまにだとなかなか場所を覚えられないようで、片づけを手伝ってくれるのは嬉しいのですが、隙間に突っ込まれるのがプチストレスだったのです(笑)。
■活用法その②ゆくゆくは外したい場所に使う!
先日冷蔵庫を買い換えたわが家。ご紹介した方法で収めるものの定位置は無事決まったものの、
>>>ライフオーガナイザーの冷蔵庫収納術〜定位置を決める3ステップ
家族は空いている場所があれば適当に突っ込んでしまう性分で、開けるたびに物が移動していて大変でした。そこで家族にも定位置を覚えてもらうために、黒のマスキングテープを使うことにしました。
定位置を覚えてもらえれば、ラベリングも不要になるので、手間をかけてしっかりしたラベルを作る必要もありません。でも、パッと目を引かなければ意味もありません。黒のマスキングテープに白字の組み合わせがぴったりでした。
何を入れる場所なのか?マスキングテープで貼っておくと、遅くに帰宅した夫が一人で食事をとるときも安心。もう翌朝冷蔵庫を開けて、「うわっ」と驚くこともなくなりました(笑)。
■活用法その③カラフルなものの収納に使う!
子どものものの収納場所は、次々と変わっていくもの。面倒臭がりなので、そういう場所のラベリングには、あまり手間をかけたくはありません。そこで、ここでも黒マスキングテープが活躍です。子どもの引き出しに入れているシールをカインズのジッパー式ポリ袋に入れて、ラベリングをしました。
子どものエリアはカラフルなもので溢れているので、いい意味でこの黒が浮きます(笑)。雑にしまっていても、パッと黒が目に入るので見つけやすくなった気がします。
実はこの技、以前からずっと気になっていたのですが、カラフルなものもたくさん溢れているわが家では合わないかなと断念していたのです。
でもやってみると、実用的でメリットも多い!
モノクロ派じゃなくても、試してみる価値はありそうです。
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ライフオーガナイザー都築クレア
ブログ:片づけ自己啓発 クレアの「今日のできた!」