おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
買い物をしたときにもらうレジ袋。最近ではレジ袋も有料になり、もらうことも減りましたが、みなさんはレジ袋をどのようにおさめてますか? わが家は、以前は、引き出しから溢れるほどため込んでいましたが、取り出しやすさとしまいやすさ、動線を見直したことで、今はストレスなく管理ができるようになりました。
■レジ袋は“使う場所の近く”動線を意識した場所へ
レジ袋は、キッチンの背面にあるスチールラックにおさめています。ゴミを捨てるときにレジ袋を使うため、ゴミ箱の上段が収納場所です。この場所は、資源ごみを置いている勝手口のそばでもあり、どちらもほぼ動くことなく取り出せます。
以前はレジ袋をシンク下の引き出しにおさめていましたが、動線を意識してこの場所に移動しました。同じく45Lの大きなゴミ袋もそばに置き、その場でセットできるようにしています。
■19cm幅のデッドスペースが立派なレジ袋収納に
レジ袋は、スチールラックに置いている引き出しケースと壁のすき間、約19cm幅の場所に100均のカゴにいれておさめています。
元々、この場所はラックの支柱があるため、使いづらいデッドスペースでした。「レジ袋ならおさめられるかも!」と特に不便を感じなかったため、そのすき間におさまるサイズで重ねられるカゴを100均の「ダイソー」で探し、2段に分けていれています。
■レジ袋はきちんとたためなくてOK!二つの収納法でしまいやすく
カゴの中にはレジ袋を細長くたたみ、牛乳パックをカットしてつくった仕切りを入れ、カゴの中で雪崩が起きないように少し工夫しておさめてます。
レジ袋のたたみ方はシンプルで、レジ袋を開いて縦に4等分、取っ手の部分を内側に折りこみ、横に2等分しています。たたんだレジ袋の長さでだいたいの袋のサイズもわかります。
カゴを2段にしている理由は、小さいサイズのレジ袋やたたんでいないレジ袋を分けておさめるため。
本当は細長くたたんでいた方が取り出しやすいけど、忙しくてきれいにたためないときもあるんですよね。そんなときは、“くるっと丸めるだけでOK!に。上段にはたたんでいないものをほり込んでいます(笑)。
2つの方法があれば、「いつもきちんとたたまなきゃ!」と思わなくて済むし、家族もたたむときと、ほり込むときいろいろですが、協力してレジ袋をカゴにしまってくれています。
取り出しやすさとしまいやすさ。無理のないわが家に合ったやり方を探していくうちに「きっちりばかりだと続けるのは難しい。ほどほどがちょうどいい!」と日々の暮らしで気づくことがたくさんあります。自分や家族がストレスなく続けられることが、結果、時短になり、暮らしやすさにつながっています。
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:クローゼットの片づけからはじめる快適な暮らし