おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
4月に入って生活のリズムが変わったという方もそうでない方も、食料品や日用品のよく行く買い物はできるだけ短時間で終わらせたいですよね。私も、事前に買うものはしっかりメモして、短時間で必要なものだけ買って帰りたいのですが、以前はメモを持ち出すのを忘れたり、スマホアプリのメモは入力が面倒になったり……。
いろいろ試してみた結果、うまく使えている「書かない」「入力しない」「チェックするだけ」の買い物メモをご紹介したいと思います。
■メモを何に書くか?が最初の問題
手書きメモの問題は、メモ自体を持っていくのを忘れること。
「◯◯がなくなった」と思いついたときに、たまたま近くにあった紙にメモをしていたので、買いものメモが何枚かあって、ときにはせっかく書いたメモが、郵便物の下敷きになっていたなんてこともありました。忘れないようにメモしていたはずが、これでは書いても意味がありません。
それなら、ほぼ持ち歩いているスマホのメモアプリに入力しておけば、持っていくのを忘れるなんてこともないはずです。
■次の問題は、「書く(入力する)のが面倒」
ところが、思いついたときに入力しようとすると、食事の支度の途中で手が汚れていてすぐに入力することができなかったり、毎回アプリを起動する→メモを選ぶ→入力する の作業も面倒に感じるように。
それに、入力する→買ったら消す→無くなったらまた入力する と、同じ作業を何度もしていることを無駄に感じるようになりました。
■スマホのメモで「チェックするだけ」なら楽ちん
毎週買うものはだいたい決まっているので、まず始めに、週に一度は買っているものをリストアップ。チェックボックス付きで、スマホのメモアプリにすべて入力しました。
あとは、買いものへ出かける前に、冷蔵庫などの在庫をざ〜っと見てからメモアプリを起動し、足りないものだけチェックを外していきます。
これならアプリを起動するのは、買いものに行く前だけ。
スーパーへ着いたら、再びメモアプリを起動し、チェックが付いていないものをカートに入れながらピッピッとチェックを入れていきます。
■買い物リストの順番も効率化して、さらに時短!
ちなみにこのメモは、行きつけのスーパーの陳列順に入力しているので、スーパーに着いてからも、考えることなく最短ルートで買いものができる仕組みにしています。
無駄な買いものも減るうえ、スーパーの中を行ったり来たりすることがなくなり、時短にもなりました。
お店に入ってからレジを終えるまでの時間が短いと、「こんなに買ったのに、◯分で買いものできた〜」と達成感も得られるというメリットもありますよ!
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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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