おはようございます。
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。
浴室乾燥で、「干しきれない・乾かない」という不便を感じたことはありませんか?
私は、以前住んでいた家では洗濯乾燥機を利用していましたが、今の家では間取り上、置くことができず、手放すことに。「浴室乾燥がついているから大丈夫だろう」と思っていましたが、いざ使ってみると、浴室に洗濯物が干しきれない。上は乾いたけど、下は乾かず、片づかない……などの不便が出てきました。
そこで、さまざまな物干し用の道具を駆使することに。大量の洗濯物も、短時間で乾かすことができるようになりました。
■洗濯干し用のバーにプラス 下のスペースまで有効利用
浴室に洗濯物を干すためのバーは1本(バーをかけるための場所は2カ所ありますが、1カ所は端にあるためハンガーなどが干せません)。ハンガーや洗濯ピンチをかけていますが、下にできるスペースがもったいない。
そこで、100均で購入した靴を干すためのフックをバーにかけ、いちばん下に小さなものを干すために使っているピンチをかけています。衣類と重ならずに干せるので、とても便利です。
■シャワーフック、タオルバーにもプラスしてスペースを有効利用
シャワーフックには、100均で購入したランドリー洗濯フックを利用。
干す部分の間隔は狭いのですが、山の部分と穴の部分があるため、高さを変えて干すことができます。洗濯物の厚みやハンガーの高さなどで調整することも可能。角度も自由に変えられるので、空いたスペースを自由に使うことができます。
タオルバーには、アイセンの快適シャツハンガー5連フックWを使っています。
タオルバーの端と端にフックをかけると、子どもの衣類や薄手のものが10枚干せるので重宝しています。使わないときはコンパクトに畳めるので、収納場所に困ることもありません。
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■浴室乾燥プラス除湿器で、乾燥時間も短縮
浴室に大量の洗濯物を干せるようになったものの、浴室乾燥だけでは上は乾いても下までなかなか乾かないという悩みが。そこで、除湿器をプラス。浴室乾燥で温度を上げ、除湿器で湿度を下げることで、洗濯容量8キロの洗濯機2回分の洗濯物が、3~4時間で乾きます。
花粉の時期や雨が続いても、さまざまな道具に頼ることで、「洗濯どうしよう……」という憂鬱さが解消されました。さらに、浴室干しには、浴槽のフタの上に乾いた洗濯物を畳んで置いていくことができ、片づけも楽になるというオマケがつきました。
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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家