おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
10月は、環境省などの国内各省が普及啓発活動を行っている『3R推進月間』です。
3Rとは、以下の3つを指します。
▼Reduce(リデュース):減らす
▼Reuse(リユース):繰り返し使う
▼Recycle(リサイクル):再資源化する
最近では、以下の2つも加えた5Rもよく聞くようになりました。
▼Repair(リペア):修理・修繕しながら大切に使うこと
▼Refuse(リフューズ):必要のないものを断ること
誰でもできる、身近な「Re」の取り組み。
今日は、わが家の場合をお伝えします。
■Reuse(リユース):繰り返し使う
髪をまとめるときのヘアジェルやワックスは必需品。
ヘアケア用品は洗面所に置いてあるのですが、ブラシやゴム、ヘアピンなどを収めているドレッサーで使いたいときもあります。
そこで、大きなサイズの現品を持ち運ぶのではなく、以前購入したミニサイズのケースに少しだけ移し替え、ドレッサーに常備。旅行に行く際にもそのまま持ち出せるので、とても便利です。
旅行といえば、基礎化粧品も。新しく詰め替え用のケースは買わず、サンプルやキットのものを再利用しています。
同じアイテムの容器があれば、使うときも間違えません。フタにマステを貼ってアイテム名を書くことも。
■Recycle(リサイクル):再資源化する
現在、いくつかのアイテムを愛用している“Kiehls”。
空になった容器の回収を行う『RECYCLE AND be REWARDED』というキャンペーンを行っています。どこの店舗でも受け付けてくれるので、ショッピングついでに空き容器を持参。
持参するとカードにスタンプを押印してくれ、10個集めると特典があるので、おまけの楽しみも。
以前から「化粧品の容器は立派だし、キレイだし、捨ててしまうのはもったいない……」と思っていたので、この取り組みはとても好意的に感じています。
■Refuse(リフューズ):必要のないものを断ること
レジ袋の有償化も話題の最近。
エコバッグを持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。
自宅などで再利用できるくらいの大きさの袋をいただけるときは「ありがたい!」と思うのですが、コンビニエンスストアでもらう小さな小さなサイズのものなど、再利用できないまま溜まってしまったり、すぐに捨ててしまったりするビニール袋は、なくても困りません。
夏に旅行に行ったハワイでは、すでにレジ袋は有償(15¢~)だったので、いくつか持参したエコバッグはとても役に立ちました。ランチボックス(お弁当)も、袋なしで渡されますし。もちろん、毎日持ち歩くバッグにも、エコバッグを常備しています。
安価にいろいろなものがすぐに買える今。でも、新しいものを手に入れなくても可能なことはたくさんあるはずです。
3R推進月間の10月。身の回りの小さなことから始める、自分で、家族でできる「Re○○○」の取り組みを考えてみるのもいいかもしれません。
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ライフオーガナイザー 白石規子
ブログ : シアワセの法則