おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
電化製品は私たちの暮らしに欠かせないものですが、便利になればなるほど悩むのがケーブル類の取り扱い。実際、部屋の中はきれいに片づいていても、電化製品まわりのケーブルがごちゃごちゃして困っている方は少なくありません。
そこで今日は、わが家がやっているケーブル収納のコツをご紹介します。
■ケーブル収納のコツその1:『浮かす』
ごちゃついたケーブルの何がイヤって、床掃除がめんどくさいこと。特にテレビやパソコンまわりなど、電化製品が集中するところはケーブルの数も多く、ほこりがたまりやすいです。
ならば、できるだけケーブルを床から浮かす!
以前、空気清浄機にフックをつけてケーブルをひっかけている様子をご紹介しましたが、床の上にケーブルがないと掃除が楽なんです。
>>>電化製品のコード問題、これ1つでコンセントまわりのストレスが激減!
ちなみにわが家でもっともケーブル類が多いのは、夫のパソコンまわり。
数はすごいですけど(笑)、床にはほとんどついていません。
ひっかけている部分のアップがこちら。
ワイヤーラックに専用のフックを取りつけ、そこにケーブル類をひっかけています。
これだけあると、やっぱりケーブルにほこりが多少はたまりますが、床の上にある状態に比べたら断然、掃除が楽ですよ!
■ケーブル収納のコツその2:『隠す』
次はケーブルを隠す方法。市販のケーブルボックスなどを使って、見えないようにする方法です。
スマホなどの充電コーナーは写真右側の白い箱。“IKEAのKVISSLEケーブルマネジメントボックス”(現在は販売終了)を使っています。
ファイルボックスなどを利用してケーブルボックスにする方法もありますが、専用のものは熱がこもらないようなつくりだったり、燃えにくい素材が使われているなどの配慮がされています。万が一のことを考えると専用のものを使うほうが安心かもしれませんね。
部屋の中を這うケーブルは、“モール”と呼ばれる樹脂製の細長いカバーを使って隠しています。
木目調のモールを使っているので、遠目から見るとそれほど目立ちません。
■ケーブル収納のコツその3:『まとめる』
ケーブルを浮かすにしても、ケーブルボックスの中に入れて隠すにしても、長すぎる場合は余っている部分をまとめると扱いやすくなります。
電化製品を購入したときについてくる、ビニールタイと呼ばれる針金の留め具をそのまま使ってもいいのですが、何度も使っているとよれよれになってきます。
私がよく使っているのは、何度もつけ外しができるマジックタイ。巻いた状態で販売されているものを買って好きな長さに切って使っています。
ほかにも、洗濯ばさみのようにはさむタイプのコードクリップや、
ひとひねりして止めるタイプのツイストタイなど。
いずれも100円ショップで買ったものです。100円ショップはいろんな便利グッズがありますから、使いやすいものを選んでみてくださいね!
いかがでしたか?からまったケーブルは見た目にもよくないですし、ほこりがたまりやすいと衛生面でも安全面でも気になりますから、よければ参考にしてくださいね!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
LINEでの情報配信を開始しました!
ぜひ友だち追加をお願いします。
ライフオーガナイザー吉川圭子
ブログ:整理収納手帖