おはようございます。
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。
暑くなってきました。アイスが美味しい季節です。帰ってきては1本、お風呂あがりに1本、口さみしいとまた1本……。毎日のようにアイスを買い足すようになり、アイス代もばかになりません。
自家製でできたら…と、アイスの型にジュースなどを入れて凍らすだけのアイス作りに何度も挑戦しましたが、そのたびに挫折してきました。「アイス作りが続かない、そもそもの原因は何?」と洗い出したところ、意外な理由と解決策が見つかりました!
■原因の洗い出しで気づいた、意外な「こだわりポイント」
アイス作りがなぜ続けられなかったのを考えてみました。
・ダイソーのアイスポップメーカー6本入り型
1本1本が小さいので食べ過ぎすぎ防止になると購入しましたが、3本並んだ列が前後につながった形のため、常に6本分の場所をとります。さらに、6本が1度になくならないため、中途半端な状態で冷凍庫に残ることになります。おまけに”ところどころアイスが抜かれた見た目”が、とても気になるのです。かといって、1本なくなるごとにジュースを足すのも面倒ですし、洗い終わった小さなバーの置き場にも困ります。
・ダイソーのアイスバーメーカー型
ストローがついているタイプの型で、アイスが溶けてきたら飲めるというものですが、溶ける前に食べ終わることが多いので、あまりストローを使うことがありません。そのわりには、冷凍庫の中のものの出し入れの際、ストローが引っかかることがあり、汚れる原因に……。
どうも冷凍庫の中が乱れることが、続かない1番の原因のようでした。自分でもビックリな冷凍庫愛……。
■解決策は、「こだわりポイント」を満たすこと
子どもたちがすぐ取れる場所に、ピッタリおさまる3本入りの型(ダイソーのアイスキャンディメーカー ディズニー)を購入。3姉妹1本ずつで回転がよく、何より庫内にきれいに並ぶところがイイ!!
夫の仕事や子どもたちの予定、義母から野菜の大量な送りものなど、自分では予測できないことに慌てずに済むように、「冷凍庫を徹底的に活用したい」という想いがあります。そのために試行錯誤を繰り返してきているので(継続中)、整った庫内を見ると安心します。本当にビックリな冷蔵庫愛……。
■使いだして気づいた、意外なメリット
凍らす中身にもよるのですが、市販のアイスより硬めなので長持ちします。食べている間は、子どもが静かになる。これがなんとも嬉しい!! いろいろな材料で気軽に楽しめるので、子どもたちも自分で作ったりしています。ちなみに、わが家のおススメは、リンゴジュースとピルクルです。たまに、あんこを作る機会があれば、少し水を多めにして煮て、あずきバーを作ったりもします。これも好評でした。
今回は、続かない原因を洗い出したことで、自分でも意外なこだわりポイントを知ることになりました。
私の場合、場所によっては、楽を優先した投げ入れ収納でうまくいっている場所もあります。自分のこだわりポイントを知ることは、暮らしやすさにつながります。
「なんか、しっくりこない」と感じたら、そんなときはぜひ「原因の洗い出し」をしてみてくださいね。
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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家