“決まったものを決まった場所に戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。

確定申告に必要な領収証を車やカバンに入れっぱなしにしてしてしまう夫。持ち帰っても、ちょっとした面倒のせいで決まった場所へ入れられず、そこらへんに置きっぱなしという状態に……。そんな夫も、ちょっとした工夫で決まった場所へ入れられるようになりました! 

この方法は領収書に限らず、ほかのものにも応用が可能です。さっそくご紹介したいと思います。

■放り投げても入る収納場所の贅沢使いで大成功!

結果的に夫が自分で入れられるようになった収納場所はというと、リビングにあるチェストの引き出しです。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

チェストの引き出しの中でも、夫が毎日くつろいで過ごす場所からいちばん近いところへ、A4サイズのカゴを入れました。領収証を入れるには“贅沢なくらい大きめのスペース”というのがポイントです。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

夫の普段の動線から近く、放り投げても入る大きさは無理なく入れられるせいか、結果的には大成功です。車に溜めていたであろう領収証をまとめて入れた形跡も。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

とはいえ、最初から大成功とはいきませんでした。どうしてこのような収納場所の贅沢使いが必要だったのかというと……

■うまくいかなった収納方法 理由その1:遠くて面倒

初めは、チェストの奥にあるレターケースを収納場所にしていました。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

わざわざ奥まで行くのも面倒な上に、引き出しも浅くて入れにくく、チェストの上に置きっぱなしになっていることが多く失敗。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

そこで、奥まで行かずにそのまま入れられる、チェストの上のレタートレーに入れてみることにしました。

■うまくいかなった収納方法 理由その2:小さすぎると面倒

一番上の段だと見た目もごちゃごちゃするので、一番下の段に入れることにしました。
ところが最初はスッと入れられるものの、小さな間口のため、量が増えてくるとだんだん入れにくくなってきて失敗。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

そんな失敗を重ねた結果、近くて入れやすく、ごちゃごちゃ感が隠せる収納場所が必要だと実感して、今の形に落ち着きました。

“決まったものを決まった場所に入れられない・戻せない”は、収納場所の贅沢使いで解決!

みなさんも、「決まった場所に戻せない!」があれば、“贅沢なくらい大きめのスペース”にしてみる。ぜひ試してみてくださいね。

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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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