狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!


おはようございます。
ライフオーガナイザーの手塚千聡です。

皆さんのお宅では雨具の管理や収納にお悩みはありませんか?

「玄関の傘収納スペースが使いにくい」、マンションの規約上「濡れた雨具を家の中のどこに置けばいいのか……」、「ビニール傘がついつい増えがち」などなど。わが家で感じていた、そんな“困った”の解決策についてご紹介します。

■収納スペースが使いにくい!→「ダイソー」の粘着フックで解決

4人家族のわが家の雨具は、傘6本と娘用のレインコート1点です。大人が会社の置き傘を持ち帰ることがあるので、最大で6本、少ないときは一人一本の4本をしまっています。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

玄関には備えつけの下駄箱があり、開き戸の扉裏に傘の収納スペースが2カ所あります。コンパクトに美しくしまえるのでうまく使えるとよかったのですが、結局使うのは断念しました。

傘を支えるためのバーを越えて出し入れするのが、どうにもめんどくさいのがその理由。背の低い子どもたちには、特に難易度が高いようでした。幸い受け皿は取りはずせ、バーは折りたたんでおけるものだったので、今は邪魔にならないようにたたんでいます。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

既存のバーを活かして、傘を引っかけられたら簡単でよかったのですが、バーの高さが合わず、使うのはあきらめました。

扉裏に傘をしまうのは便利に感じていたので、収納場所は変えずに、「何にも引っかからずに取り出せるように」と試したのが、“粘着フックに一本ずつかける”方法でした。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

狭い扉裏に、傘がかぶらないようにかけているので、正直見た目はイマイチ(笑)。でも扉を閉めてしまえば見えないので良しとしています。何より子どもにも大人にもサッと出し入れできる機能性が気に入っています。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

フックは「ダイソー」の繰り返し使えるシートがついた粘着フックを使っています。男性用や子ども用の傘は柄が太いことが多いので、フックの開口部が3㎝くらいある大きいものに。細い柄の傘なら2個入りの小さいタイプでもかけられました。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

■濡れた雨具の後片づけがイヤ!→一時置きスペース確保で解決

扉裏の収納法は、見た目スッキリで、傘立てを玄関に置く必要もなく、掃除が億劫にならないところが気に入っています。

ところが、置き場所がここだけだと困るのは雨の日の帰宅直後。濡れたものは外に置けたらいいのですが、わが家のマンションの規約上NGなのです。一時はドア横の壁に立てかけたり、濡れたレインコートを抱えて浴室に運んだりしていました。

ただ、傘が倒れないように立てかけるのは神経を使うし(それでも不意に倒れる!)、濡れたものをすぐに運ぶと、水がポタポタ垂れるし……。疲れきった夕方に雨具の片づけをするのが本当に嫌でした。

そこで、玄関ドアに雨具をすぐにかけられるように、マグネットフックをつけたところグッと快適になりました。水はポタポタ落ちますが、玄関の床が撥水素材なので問題なし。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

床へのポタポタが気になる方は、受け皿がついたマグネット式の傘立てが便利かもしれません。「山崎実業」の「マグネットアンブレラホルダー スマート」は、シンプルでつけっぱなしでも気にならなそうですね。

玄関ドアには、家族全員が雨具を使ったときに不足なくかけられるよう、フック5つをつけっぱなしにしています。※4人家族ですが、娘がレインコートと傘の両方を使うので。

つけっぱなしにしても気にならないように、ドアの色に合わせて黒いフックにしています。このフックもかけるところの長さが十分にあり、太い柄の傘もしっかりホールドしてくれます。

※フックは、東京・恵比寿の「P.F.S.」で購入したものなのですが、オンラインショップでは扱いがないようです。先に紹介した「ダイソー」のフックは滑らかな面なら粘着シートが効くので、黒く塗って代用できるかもしれません。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

濡れた雨具はそのまま放置し、翌日の洗濯時に浴室乾燥を使うタイミングで一緒に乾かします。乾いたら下駄箱扉裏の定位置にしまいます。

一時置きはできるけれど、いつまでも出しっ放しにならない仕組みが整い、“雨具の片づけ”が嫌な家事と思わずに済ませられるようになりました。

■ビニール傘が増える!→喜んでもらえるリユース先確保で解決

使わないときの収納場所は、扉裏のスペースの関係で最大6~7本です。

狭い玄関での雨具収納“見ためスッキリ”と“濡れても片づけ楽ちん”は両立できる!

家族4人の雨具の数としては十分なのですが、曲者なのが、突然の雨に降られたときのビニール傘でした。会社から直接子どもたちのお迎えに行くときには、折りたたみ傘一本では心もとなく、ビニール傘を買うことが何度かありました。

家では置き場所もないので傘を増やしたくはないけれど、その都度処分するのはもったいない。そこでビニール傘は積極的に持ち出していました。誰にでも使ってもらえる置き傘として勤務先に提供したり、来客時の急な雨に差し上げたり。相手方にも喜んでいただけて一石二鳥でした。

ほかにも私は利用したことはないのですが、ビニール傘を社会支援の一環として送料有料で寄付できる仕組みもあるようです。
>>>国際社会支援推進会「ワールドギフト」による「傘の寄付募集について」

使わないけれどまだ使える傘を役立ててもらえるのは嬉しいですよね。

ものの出番が多くなる季節は、収納の使い勝手チェックにも最適です。雨具の持ち方や収納や管理方法にストレスがないか確認してみてくださいね。

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ライフオーガナイザー 手塚千聡
ブログ : 不機嫌にならない暮らし~会社員ワーママの、ラクしてシェアして、時間を生み出す暮らし術~