おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。
料理や掃除など家事をするとき、家にいるときに、エプロンはつける派ですか? つけない派ですか? 私はつける派です。
服への汚れ防止のためもありますが、エプロンにはたいてい、大きめのポケットがついています。このエプロンのポケットに、いくつかのアイテムを入れておくと、家事の合間や、ついでにできることがあり、とても便利なんです。
私がエプロンのポケットに入れているアイテムと使い方、メリットをご紹介します。
■古タオルと隙間掃除グッズを入れて“ちょこちょこ掃除”
私はエプロンのポケットに、使い古したタオルハンカチ、またはフェイスタオルを小さく切ったモノと、「無印良品・隙間掃除シリーズ」の、「ヘラ」「スポンジ」「ブラシ」「ポイントブラシ」を入れています。
そうすれば、気になる場所、目についた場所がすぐに掃除できるからです。
たとえば、スイッチパネルやインターフォン、テレビなどを、通りすがりにタオルハンカチでサッとひと拭き。
毎朝、洗濯機をまわすときも、ついでに洗濯機や洗剤ボトルを拭いています。ホコリっぽくなりがちな洗濯機周辺は「掃除しなきゃ」とモヤモヤしがつだったのですが、毎日ついでに拭けるようになって、いつも小ざっぱりと気持ちよくなりました。
「無印良品」の「隙間掃除シリーズ」は、4本まとめてジッパー付き袋に入れて、エプロンポケットに持ち歩いています。
食事の支度の合間に、IH周りや、キッチンの気になる隙間汚れがすぐに掃除できて便利です。
「後でやろう」と思いながら忘れてしまいがちな場所も、ついでに掃除ができると、ホコリや汚れも溜まりません。ホコリや汚れが溜まらなくなれば、わざわざ掃除をする手間や時間も必要なくなりますよね。
タオルは汚れたり、1日使いきったらそのまま処分。エプロンとタオルのストック、隙間掃除グッズは、冷蔵庫と壁のすきまにカゴバッグをかけて、その中にまとめて収納。
ズボラな私でも、楽に習慣にできる仕組みです。
■メジャーとスマホを入れて、いつでも測れる・メモできる
エプロンには2つポケットがついているので、1つのポケットには、先ほどの“ちょこちょこ掃除グッズ”、もう1つのポケットには、スマホとメジャーを入れています。
外出時に、バッグにメジャーを入れて持ち歩いていると、すぐサイズが確認できるので便利です。同じように、家の中でも、エプロンのポケットにメジャーを入れておけば、家具や収納スペースなど、思いついたときにすぐ測って確認できるので便利だし、忘れません。
スマホも入れておけば、電話やメールにもすぐ対応できるし、買い物リストや覚え書きなど、思いついたことを、忘れないうちにすぐメモ機能に入力できます。ペンとメモ帳を取り出すより手軽だと思いませんか?
■エプロンには、こんなメリットもありました
エプロンポケットを活用することで、こんなメリットもありました。
使い古したタオルを雑巾に利用するつもりで取っておいても、溜まるばかりで、なかなか使うのが追いついていませんでした。
それが、エプロンをつけての“ちょこちょこ掃除”で毎日使うようになったので、使い古しタオルが溜まりすぎることがなくなりました。
スマホをアチコチに置くことがないので、見失って探すこともありません。
また、エプロンを常時つけるようになって、家にいる格好と外に出る格好を分けなくなりました(あらたまった格好は別ですが)。エプロンのつけはずしだけで済むので、あえて部屋着とか汚れてもいい服を持つ必要がなくなり、洋服の数も減りました。
エプロンを身につけることが一見面倒に思えるかもしれませんが、エプロンのポケットを活用するようになって、なにかと便利で、快適に暮らせるようになりました。
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ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁でライフオーガナイザーのんさんの願いをかなえる暮らしの時間