おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。
わが家は、マスクは使い捨て派です。
保育園児の息子が、布マスクをベタベタにして帰ってくるので衛生的でないこと。また、日々の洗濯にマスクの洗濯が加わるのが、とてもストレスだったこと。そんなわけで、無理せず使い捨てマスクを使うことにしました。
そして、もう一つ加わった生活習慣は体温測定。
小学生の娘は、毎日検温してから登校するルールになっています。そして、保育園は、本人だけでなく、送迎する保護者も毎日検温して報告する決まりになっており、「測り忘れてはいけない!」というプレッシャーが2倍に。
そんな新しい生活様式の中で、増えたストレスを軽減するため、わが家で実践している工夫についてお伝えします。
■マスクのストックは何枚必要?
わが家のマスクのストックは、子ども用、夫用、私用の3種類。一時期はどのサイズも手に入らず困りましたが、マスクが流通するようになってから、大人の2種類はすぐに買えるようになりました。
ところが、なかなか手に入らずに困ったのが子ども用。「小さめ・子ども用」と書かれているものを買ってみたものの、子どもの顔のサイズに合わなかったのです。ようやく、見つけたピッタリサイズのマスクは、ネットショップで売られていました。
いつ売り切れるかもわからず、送料がかかることもあり、まとめ買いをすることにしました。この状況で、わが家に必要なマスクのストック量を考えた結果、
・大人用 50枚/箱 2箱
・子ども用 30枚/箱 10箱
これだけのマスクが入るストックスペースが必要です。
■かさばるマスクストックにピッタリの特大ファイルボックス
マスクのストックは洗面脱衣室にある、収納棚に並べることにしました。ここの棚には洗剤などの他のストック品もしまってあります。
収納ボックスとして使っているのが、「無印良品」のポリプロピレンファイルボックススタンダードです。幅25cm、奥行32cm、高さ24cm。もはや、ファイルボックスという幅ではない特大サイズです。
このファイルボックスのいいところは、角がちゃんと直角なので箱モノが隙間なくピッタリ入ること。前述した大量のマスクもスッキリ中に納まりました。
■4人家族で体温計は何本必要?
次に、「絶対に測り忘れてはいけない」プレッシャーを乗り切るために必要な、体温計の本数を考えてみました。体温を測るタイミングは、1日の中で2回あります。
・朝、登校登園前
・夕方、お迎え前
家に1本は常備していましたが、保育園のお迎えは、会社から直接向かうので、体温計は1本では足りません。
体温計も、一時期売り切れてなかなか手に入らなかったのですが、ようやく見つけた体温計を1本買い足して、2本でまわすことにしました。
■絶対に測り忘れてはいけない体温計の定位置
1本目の体温計は、ダイニングテーブル横のワゴンに置くことにしました。ちょうど、朝の用意で家族が行きかう要となる場所です。
ワゴン収納に、「ダイソー」のONE kitchenシリーズのマグネット収納を取りつけて、よく使う文房具と体温計の定位置としています。一緒に入れる文房具を絞りこみ、はさみと黒と赤のペンだけ。体温計が埋もれないように気をつけています。
2本目の体温計は、仕事用カバンのポケットの中。
2本常備することで、「測り忘れた!」といううっかりミスもカバーすることができるようになりました。
まだしばらくは、マスクも体温計も手放せない生活が続きそうな状況ですが、ストレスを少しでも軽減して楽に過ごしていきたいですね。
マスク管理に役立つ記事はこちらも参考に:
・マスクの収納場所は十人十色! 片づけのプロ7人に聞く最適な場所とは?
・めんどうくさいマスクの洗濯をため込まないコツと収納の工夫
・うっかり忘れがちなハンカチやマスク。 “お出かけセット”はクローゼットの引き出しに定位置を
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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
ブログ : 理想の家を見つける旅