おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。
食器って、普段使うモノは、だいたい決まっているのに、使わないモノでもそのまま持っていたり、景品やプレゼントで受け取って、いつの間にか増えてしまったりしませんか?
以前に、食器の収納を見直したわが家。
今度は、食器を収納している棚をもっと有効に活用するために、食器そのものの数を見直しました。使いやすいモノだけに厳選して、わが家が食器の数を減らせた方法をご紹介します。
>>>食器収納 3つの見直しでキッチン仕事が面倒から楽ちんに!
■多用途に使える色やデザインの食器を選ぶ
和食、洋食などの料理を選ばず、多用途に使いやすい色やデザインの食器を残すようにして、買い替えるときも、使いまわせる食器を極力選ぶようにしました。
写真の「テーブルウェアーイーストのパスタボウル」は、わが家では、パスタ皿、カレー皿、煮物を入れる器……と使いまわしています。
味噌汁用にしていた汁椀も、買い替えるタイミングで、味噌汁でもスープでも使えそうな食器に替えて、スープカップを手放しました。グラタン皿も、デザイン次第ではグラタン以外の器としても使えます。わが家では、焼き魚や、これからの季節なら、焼いたお餅を入れる皿に使っています。
■普段使いと特別な食器の使い分けをやめる
次に、お客様用やイベントなど、特別なときに使うための食器をやめることにしました。景品などでもらってなんとなくあったモノも手放して、特別なときに使っていた食器を普段にも使うようにしました。
特別用と眠らせておくより、普段からどんどん使ったほうが、料理をつくるのも、食事をするのも、楽しくなることがわかりました。
■ボウル・保存容器をガラス製にする
耐熱で、レンジやオーブンに使えるからという理由で、ボウルと保存容器をガラス製にしました。
ガラス製だと、ボウルを使ってつくった料理も、冷蔵庫で保存容器に入れて保存していたモノも、そのまま食卓に出せるので、結果、使う食器が減りました。
食器って、なんとなく手放しにくいので、ずっと持ってしまいがちですが、考えようによっては、少ない数でも、いろいろ使いまわせて、活用できることがわかりました。わが家にとって、本当に必要なモノを上手く活用しながら、これからも、料理も食事も楽しんでいきたいです。
食器についての記事は他にもあります:
・日常使いの食器にこそお気に入りを!選び方と収納のコツ
・「おもてなしは苦手……」がなくなる食器の持ち方・収め方
あなたは生み出された時間で何をしますか。
何をしたいですか。
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんのほどよい片づけと暮らしのまわし方