おはようございます。
ライフオーガナイザーの手塚千聡です。
「片づけ収納ドットコム」編集メンバーの「2020年、買って良かったもの」の記事、もう読まれましたか?。
ここでご紹介したのが、2つのトングでした。トング保有数は、現在6本!今日はもう少し詳しく、愛用のトングと、収納法についてご紹介します。
片づけのプロが、実際に使ってイチオシのものだけを紹介する「2020年買って良かったもの」のまとめ記事。見逃した方はぜひ!
>>>片づけのプロ12人に聞く! 2020年を振り返って「買って良かったもの」(前編)
>>>片づけのプロ12人に聞く! 2020年を振り返って「買って良かったもの」(後編)
■調理のストレスをトングで解決
私は菜箸が苦手です。揚げもの中に、食材を油に落としたり、薄切り肉をほぐせなかったり……。菜箸の代わりになるものはないかと見つけたのが、2つのトングでした。
1つは、「レイエ あげものトング」、2つめは「家事問屋」の「調理トング」です。
「あげものトング」の魅力は、そのホールド力です。大きい食材もしっかりつかめるので、油に落とす恐怖感がなくなりました。塊肉をひっくり返しながら焼くような作業にも使えます。
食材をつかむ部分に穴が空いているので油切れがよく、衣のこびりつきも最小限で済むのもいいところです。
「家事問屋」の「調理トング」は独特ですが、よく考えられた形状です。
たとえば焼きそばを作るとき、薄切り肉や焼きそばをほぐすのに苦労することありませんか?「調理トング」は、立てて先端を使うとほぐしやすいんです。トング先の内側がエンボス加工されているので、食材もはりつかず、たくさんつかめるので、お皿に移すときもスムーズです。
トングの先が樹脂製なので、テフロン加工のフライパンで肉や魚を焼くときにも重宝しています。どちらのトングも食洗機対応でお手入れ楽ちんです。
■下ごしらえや取り分けにも便利
下ごしらえで活躍しているのが「レイエ ゆびさきトング」です。実は編集メンバーにも愛用者が多いんです。薄切り肉をはがしたり、フライの衣をつけたりするときに、生肉を触らずに手も汚さずに済むので重宝しています。
食卓で取り分けに使っているのは、小さい万能トングです。もともとおままごとで使っていたので、子どもたちの扱いも慣れたものです。
こんなふうにいろいろ使えるトングですが、一つで万能なトングにはまだ出会えず、6本も持つことになりました(笑)。
■かけるだけ、入れるだけの楽ちん収納
かさばるし、形も独特で、他のツール類と一緒にしまうには少し不向きなトング。わが家では用途に応じて分けてしまっています。
コンロ回りで使うトング3つは、コンロ下の引き出しを仕切るファイルボックスに引っかけています。
下ごしらえや取り分けに使うトング3つは、シンク下に専用スペースをつくっています。使っているのは、「無印良品」の「PP収納キャリーボックス・ワイド」と「PPファイルボックス用・ペンポケット」です。
おすすめキッチンツールと収納の参考に:
・【片づけのプロのもの選び】「大は小を兼ねる」狭小キッチンでも使い勝手抜群の500ml計量カップ
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ライフオーガナイザー 手塚千聡
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