おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
小学校から教材として貸し出されたタブレット。慣れるまでは「一人できちんと充電できる?」「翌朝忘れずに持って行ける?」、子どもだけでなく、親も不安です。そこで、子どもたちが一人でタブレットの管理ができるよう、わが家が始めた工夫をお伝えします。
■無印の「スチロール仕切りスタンド」を専用置き場に
娘の通う小学校では、タブレットを毎日持ち帰り、充電してから、翌朝学校へ持たせることになっています。タブレットがないと授業に支障がでるので、確実に充電し、忘れずに持たせなければなりません。
そこで、専用の置き場を作り、管理をすることにしたんです。タブレット置き場として選んだのは、「無印良品」の「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー 3仕切・小」。
新一年生の息子のタブレットも増えますし、もともと自宅学習で使っているタブレットもあるので、3つに仕切られているこちらの商品をタブレット置き場として使うことにしました。
タブレットの置き場所は、子ども部屋に入ってすぐの棚の上。いつも宿題をしているダイニングテーブルからも近く、便利な場所なので、いつもランドセルを床に放置している小学4年生の娘でも、今のところ床置きすることなく、自分でこの場所に戻すことができています。
■目印シールで一人でも充電できるようにする工夫
毎日使うタブレットですから、充電も一人でできるようになって欲しいところですよね。ですが、娘の学校で使っているタブレットは、電源コネクタとヘッドホンの差し込み口が似ていて、ちょっとわかりづらかったんです。そこで、電源コネクタの部分にシールを貼り、目印をつけることにしました。
息子のタブレットが増えれば、子どもたちのタブレットだけでも3台になるので、それぞれの充電器がひと目でわかるよう、違う色のシールを貼っています。
さらに、タブレットを置いている棚には100円ショップでも手に入る「ケーブルクリップ」を貼りつけました。
「ケーブルクリップ」を貼りつけておけば、ケーブルがどこかへ行ってしまうこともないので、子どもでも迷わず充電できます。
■忙しい朝でも大丈夫! 目につく工夫で忘れもの防止
タブレットは夜充電することが多く、前日に準備をすることができないので、翌朝忘れずに持って行けるか?が、一番の心配事でした。
そこで、毎朝必ずつけていく名札を一緒に置くことにしたんです。名札をつける際に必ずタブレットが目に入るので、忘れ物防止に役立っています。
さらに、玄関ドアにも「タブレット」と書かれたマグネットを貼り、忘れても玄関で思い出せる工夫をしました。おかげで、今のところ毎日忘れず学校へ持って行くことができています。
これからはタブレットやパソコンも文房具と同じくらい身近なものになっていくでしょうから、少しずつ扱いにも慣れて欲しいものですね。
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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