おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
在宅時間が長くなって、急に増えて困ったものはありませんか? わが家は、夫が買う乾麺です。
吊り戸棚の中に押し込まれることになったものの、もともとそこにしまっていたラップや調味料を取り出すたびに雪崩が起きて、ものすごく使い勝手が悪くなり、夫も、これでは食べたい乾麺を取りにくい様子でした。
そこで、空箱でひと工夫してみたらスッキリ!その方法をご紹介します。
■空箱をカットして重ねるだけでスライド式の棚に!
吊り戸棚の収納スペースには余裕があるものの、手の届きにくい上段は夫婦二人とも使いたくないし、低い位置にはダボ穴がなく、棚板もこれ以上変えられない。下段の中でなんとか「ラップ類を雪崩から守りつつ、夫の食べたい乾麺を取り出せるようにできないか?」と考えると、コの字型のラックと、引き出せるトレイのようなものがあればいいと気づきました。
いつまでこの状況が続くかわからない。「まずは家にあるものでできたら」と見渡してみると、蓋つきの空箱がちょうどいいサイズじゃないですか!箱の一面をカットして、できたのが、こちらです。
乾麺は軽いので、上に乗せても問題なく、一番奥にあった乾麺も、無事取り出されて食べられた跡を発見しました(笑)。私も、またスッとラップを出し入れできるようになって、とっても快適です。
■一カ所ハサミで切るだけ!空箱棚のつくり方
1.蓋つきの空箱を用意します。
使う空箱は丈夫な素材で、大きさは必要な収納スペースに近いサイズのものがおすすめです。
2.下の箱の部分を、収める場所の奥行きに合わせて、一面を切り落とします。
紙なので、ハサミで切れますよ。
3.あとは、箱をコの字型になるように吊り戸棚に収め、蓋を裏返して重ねるだけです。
今回のように一時的に収納が必要になったときや、狭すぎてちょうどいいサイズの収納用品が見つからないときなどに、おすすめの方法です。
すでにあるものを活かして収納に変えたアイデア:
・キッチンのスポンジどこに置こう?ラックもフックも不要な簡単収納に決めました
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あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : 「伝わらない!」解消メソッドで家事シェアスタート♪夫婦仲も自分らしさも、輝きを取り戻す方法