おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
新築マンションに引っ越しが決まり、今回はじめて、平日の夜8時に現地での搬入が終わるという「夜の引っ越し」を経験しました。夜だからこそやっておいて良かったことをご紹介します。
■やっておいて良かったこと①すぐにお風呂に入れる準備
鍵の受け渡し日など、引っ越し前に新居に入れる機会を活かして、新しい洗面グッズやタオル、掃除用スポンジなど、あらかじめ用意できるものは少しずつセットしておきました。
さらに、当日の手持ちのバッグの中には一泊できるようなセット(パジャマ類、メイク用品)を用意。
事前にある程度セットしていたおかげで、短時間で浴室まわりを整えることができました。
外へ出ればダンボールが積み上がり、体は筋肉痛だからこそ、整った空間でゆっくりお湯に疲れる気持ち良さは、身に沁みました。
■やっておいて良かったこと②明日の持ち物の準備
引っ越し当日、翌日の準備として、旧居で娘の明日の時間割に必要な教科書を出してスタンバイ。
荷積みをしている間に帰ってきた娘のランドセルの中身と入れ替え、給食袋など明日の登校に必要なものをすべてセットした状態で、新居に向かいました。
予想どおり、引っ越しが終わる頃には、時間的にも体力的にも、最低限の洗面用具くらいしか、ダンボールを開ける余裕がなかったので、明日の登校準備ができている安心感には救われました。日によって持ち物が変わる場合には、手持ちの荷物として用意しておくのが良いですね。
■やっておいて良かったこと③寝具の準備
シーツ類は、いつもなら衣装ケースの引き出しが定位置ですが、今回はあえて、枕やタオルケットを入れる、引越し業者の専用バッグに、一緒に新しいシーツ類もぎゅっと突っこんでおきました。
少々乱暴な入れ方でしたが(汗)、ひとまとめにしておいたおかげで、あちこちに荷物が散らばっている中でも、「その中のもの全部出して、新しいシーツつけて!」と、夫にひと声でお願いすることができました。
おかげで私もその間片づけに集中することができ、なんとかお湯が溜まるまでに洗面所内のダンボールもなくなり、短時間でお風呂の準備と寝床の確保ができました。
実は今回の引っ越しで私の一番の心配事は、翌日転校先での初登校を控えている娘と、出勤予定の夫が、朝「スムーズに家を出られるかどうか?」ということでした。
準備した甲斐があってか、ダンボールが積み上がり混沌とした家の中とは裏腹に、二人とも不思議なくらい穏やかに、あっさりと出かけて行きました。
もちろん計画どおりいったことばかりでもなく、「失敗した!」と思ったこともたくさんありますが、それはまた別の機会に(笑)。
引っ越しを楽にするアイデアはこちらにも:
・片づけのプロだけど引っ越しはプロに頼ってます!2018年、使ってよかったサービス「引っ越し荷造りパック」編
・引っ越しまで日がない方へ!引っ越し準備でやっておきたい『モノが見つからない』を減らす荷造りのコツ
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ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : 「伝わらない!」解消メソッドで家事シェアスタート♪夫婦仲も自分らしさも、輝きを取り戻す方法