おはようございます。
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。
お誕生日などのお祝いのとき、テーブルの真ん中にホールケーキがあると、テンションが上がりますよね。けれども、1度に全部を食べ切れないことが多いので、残ったケーキの保管に困ります。
製菓の専門学校に通う娘のいるわが家では、授業で作ったケーキを持って帰ってきたり、練習のために家でケーキを作ったりと、ケーキを保管する機会も多いです。そこで、ケーキの形や量に合わせた保存方法をご紹介します。
■逆転の発想!?家にある容器を利用する
よく利用しているのは、家にある保存容器。私は、野菜の水切りなどに使っているザル付きの深い容器を使うことが多いです。
この容器のフタを下にして、その上にケーキをのせて、本体をかぶせます。
デコレーションを潰さずにすみますし、収納しやすくなります。
大きなケーキの箱に入れているよりも、スポンジの乾燥や、冷蔵庫のニオイがつくのも、防いでくれる気がします。
■牛乳パックを利用!残りの量に合わせて形を変える
深い容器がない場合や、ケーキの残量が多い場合も大丈夫。そんなときは、牛乳パックを利用しています。
ケーキをのせていたお皿の上で、ケーキの高さと円周に合わせた牛乳パックの囲いをのせて、上からラップをしています。お皿から、ケーキを移しかえる手間がないので、楽ちんです。
ケーキの大きさが変わったときは、囲いの形を変えればOK。余計な洗い物を増やさずにすみます。
■省スペースで保管!出し入れ簡単、すぐに食べられる
家族の食べるタイミングがバラバラ。そんなときは1人分ずつお皿にのせて、保管することもあります。
ラップが直接ケーキに触れないように、トッピングの横に爪楊枝をさして、上からラップをかけます。ラップと爪楊枝をとれば、そのままテーブルに出すことができます。
冷蔵庫に入らない(場所をとる)という理由で、せっかくのケーキが憂鬱のタネとなってしまうのはもったいない。家にあるもので、どうにかなるものですね。
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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家