おはようございます。
ライフオーガナイザー金田友美です。
わが家の1日の楽しみは晩酌です。ビールにワイン、サワーに日本酒と、飲んべえの楽しみは尽きません。中でもハイボールとサワーが大好きなので、この春、家で手軽に炭酸が作れる「ソーダストリーム」 を購入しました。
使用してから約5カ月、気がついたメリットやデメリットを紹介します。
■お試しなら旧型モデルでも充分満足
水さえ用意すれば、簡単に炭酸水を作ることができる「ソーダストリーム」。いろいろな種類が販売されていますが、わが家が購入したのは旧型の「ジェネシス2」という機種です(現在アウトレット販売のみ) 。
最新機種は全自動ですが、旧型は手動です。人によっては、手動はデメリットかもしれませんが、コンセントを気にしなくていい、どこにでも設置できるというのは私にとってはメリットでした。
また、現在販売中の機種は、ワンタッチでボトルをセット可能。一方、アウトレットの旧型は、クルクル回すねじ込み式でボトルをセットする必要があります。最初のうちはコツが必要ですが、すぐに慣れることができました。
新型も旧型も、ソーダストリームに設置する炭酸水作りに必要なシリンダーは、どのシリーズも同じもの、出来上がりの炭酸水も同じものです(強弱調整の違いあり)。
そしてなんといっても旧型はお手頃価格。最新機種との差は約2万円です。使い続けられるか不安もあったので、まずは旧型モデルでお試しをしましたが、まったく問題はありませんでした。
手放せない家電になったので、次回は、最新型を購入しようと考えています。
■在庫管理不要で3つのスペースが不要に
ソーダストリーム購入以前は、500mlのペットボトルをケースで買い置きしていました。炭酸はいつでも使いたいけれど、冷蔵庫で冷やす分、ストック分、そして空になったペットボトルの置き場所……と、3つのスペースを用意するのは、少々面倒でした。
ペットボトルのゴミ捨てがなくなるメリットは予想していましたが、冷蔵庫やストックの管理がまるっとなくなったことは、想像以上に楽チンでした。スペースが不要になることは、収納が少なめのわが家にとって、大きなメリットです。
■ガスシリンダーは交換式なので注意!
炭酸水を作るのに必要なガスシリンダーは交換式です。ガスシリンダー1本で、約60リットルの炭酸水を作ることができます。空になったシリンダーを新品と交換して購入となります。
新規で購入することもできますが、交換の場合(約2200円)と違い、かなり割高(約3772円)となるので、注意が必要です。わが家は一度シリンダー切れを起こし、ペットボトルを購入するという失敗があったため、公式サイトでの定期購入を利用しています。
交換式は保管の場所を取らないので便利ですが、ストックがなくて不安と思う場合もあるかと思います。また、定期購入で「使い切る前に届いたらどうしよう」という不安もあったのですが、晩酌好きなわが家にはいらない心配でした。
日常的に炭酸水を利用する人、収納、管理の手間から解放されたい方におすすめです。
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ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた