おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
以前、ご紹介したわが家の文具収納。
>>>「セリア」で解決! 文具の出しっぱなし&「あれどこ?」を減らした3つのポイント
ここ数年で使うアイテムがだいぶ絞られてきたこともあり、収納方法を見直すことにしました。よりシンプルで使いやすくなったわが家の文具収納をご紹介します。
■【Before】引き出すひと手間が面倒に感じるように
これまで、文具収納には、「セリア」で購入した「A5引き出しラック」と「A5引き出しボックス」を組み合わせて使っていました。
使い勝手は決して悪くなかったのですが、引き出しタイプは雑に入れると、文具が引っかかってしまったり、重ねたラックが外れてしまったりすることも。
忙しいときは、ボックスを引き出すそのひと手間さえ面倒に感じることもあったので、よりラクに片づけられる収納方法に変えてみることにしました。
■【After】クリアケースに必要なものだけ。放り込みもOK!
代わりに使うことにしたのは、「セリア」の「クリアケース スリム」。こちらは、以前から文具ストックの収納などに使っているものです。
>>>文具ストックは「セリア」の「クリアケース」で一括管理。ひと目でわかる収納で管理を楽に
以前は、3つのボックスに分けて収納していましたが、今は少しだけ細かく、接着剤・カッター・ペン・その他の4種類に分けて収納しています。
はさみなど、特に使用頻度の高いアイテムはあえてケースに入れず、棚に直接置くだけ。これなら、面倒くさがりの家族にも簡単です。
ラックを使っていたときに比べ、ケースの高さは半分以下になりましたが、あえて棚板の高さなどは調整せず、そのまま使っています。ケースの上にだいぶ余裕があるので、中に入っているものがわかりやすく、取り出しやすくなりました。
■家族みんなに使いやすくなった文具収納のポイント
シンプルな収納方法に変えてから、使った文具をワンアクションで戻せるようになり、片づけのハードルもずいぶん下がったように感じます。それぞれのケースに収納している量が少ないので、適当に放り込んでも気にならず、なかなか快適です。
透明で浅いケースなら、中に入っているものがひと目でわかりますから、ラベルも不要。おかげで、わざわざラベルを作成したり、貼り替えたりする手間がかからなくなりました。
すぐ横のダイニングテーブルで仕事をするときは、ケースごと取り出して使うこともでき、使い勝手は上々です。
ちなみに、こちらに収納しているのは、家族みんなが使う定番文具のみ。貰いもののペンや使いかけの鉛筆、消しゴムなどは、まとめて別のケースに入れてあります。子どもたちが宿題をするときや、ちょっとしたメモを取るとき、優先的に使うことで、文具が必要以上に増え過ぎないよう気をつけています。
>>>家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア
収納方法も一度決めたらそれで終わりではなく、家族がうまく片づけられなかったり、より使いやすい方法を思いついたりしたときには、家族と相談しながら収納方法を見直すようにしています。
繰り返し見直すことで、家族がだんだん片づけられるようになってきたのは、嬉しい変化ですね。
文房具収納のアイデアはこちらにも:
・頑張らなくても片づいてしまう楽ちん文房具収納!ポイントは余白でした
・片づけベタ→片づけのプロへ! 文房具収納はどう変わった?
・迷子になりやすいリビングの文具は、あえてカラフルなものを選んで行方不明を解決!
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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