おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。
わが家には、今年で10歳になる愛犬(トイプードル)がいます。家族にとっては水谷家の末っ子。私も、息子、娘、愛犬の3兄妹のように思っています。
犬との暮らしには、食べるモノやお世話グッズなどの必需品があります。それらを収納する場所も必要になります。専用の収納用品や家具もいろいろありますが、わが家はあまり専用のモノは使っていません。収納用品を中心に、わが家の犬との暮らしをご紹介します。
■おやつ、洋服の収納は愛犬用の家具を決めて収納
かわいくてつい買ってしまう犬の洋服や、おやつ、薬などのこまごましたモノは、愛犬用のチェストをきめて、そこに収納しています。
このチェストは、ペット専用の家具ではなく、お返しでいただいたカタログギフトから選びました。チェストはキッチン横の納戸内に置いています。納戸の中なので、色やインテリアに合うかにはこだわらず、引き出しの数と、組み立て式ではない(完成品で届く)ことを優先して選びました。
引き出しは、上段から、
・おやつのストックと薬
・春夏用の洋服
・秋冬用の洋服
・マフラー、スカーフの小物類(トリミングに行くと、オマケでつけてもらって帰ってくるのです)
を収納しています。家族と同様、洋服は増えすぎないように、新しく買ったら見直して、劣化したモノや着ていないモノは手放しています。
■食事、お世話グッズは余っている収納用品を使いまわす
毎日のエサや、よく使うブラシなどは、使わなくなった収納用品を利用して、チェストの上に並べています。
ドッグフードを入れているのは、「無印良品」の「アクリル冷水筒2L」の旧タイプを使っています(商品リンクは現在のタイプです)。
以前に、この冷水筒をネコのエサ入れに使っている方の動画を観ました。ちょうど麦茶用の冷水筒を買い替えたタイミングだったので、わが家も真似て、古い冷水筒をドッグフード入れに使うことにしました。
おやつを入れているのは、100均の「フタが立つケース」、ブラシを立てているケースも100均のプラケースです。どちらも家に余っていたモノです。
オムツや散歩グッズは、リビングのカラーボックスのカゴの中に収納しています。カゴは、「無印良品」の「重なるラタン長方形バスケット・大」です。
オムツやリードをつけ外しするのには、わが家は玄関よりこの場所が都合がいいので、カゴ収納にしています。
■トイレグッズや“もしものとき”のグッズは家族と同じ場所に
愛犬のモノだけを別にして収納しておくより、家族と同じ場所に収納しているほうが管理がしやすいモノもあります。
オムツはネットでいくつかまとめ買いをしていて、ストックは廊下の物入れに置いています。
この物入れはトイレの隣にあるので、トイレットペーパーや家族のトイレ用品もストックしている場所です。愛犬のトイレグッズのストックも、同じ場所に置いておくことで、目につきやすく、在庫管理がしやすいからです。
愛犬の健康手帳は、家族の保険証・診察券・お薬手帳を収納している引き出しに一緒に入れています。
「人間も犬も病院セットはこの引き出し!」と誰もがわかりやすいです。
万が一のときの犬用の持ち出し避難グッズは、トートバッグに入れて、玄関の物入れの、家族の防災リュックと同じ場所に収納しています。
わが家は、ペット用品の収納も、家族が使い慣れているモノを使ったり、同じ場所に収納することで、みんながお世話しやすく、片づけにも困らない暮らしができています。
ペットとの暮らしについてはこちらも参考になります:
・【犬と暮らす】家族でお世話ができてインテリアになじむ ペットグッズの収納法
・猫と子どもがいる暮らし。家族みんなが心地よく過ごすために、常識よりわが家のルールをつくる
・リビングのペット用品の収納はどうする? 分散して色をなじませ、すっきり見せに
あなたは生み出された時間で何をしますか。
何をしたいですか。
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの暮らしもココロも軽くなるブログ