猫と子どもがいる暮らし。家族みんなが心地よく過ごすために、常識よりわが家のルールをつくる


おはようございます。
ライフオーガナイザーの木村道子です。

わが家は、夫婦、7歳長女、3歳長男、そして11歳になる猫1匹で暮らしています。結婚してすぐに飼い始めた猫は、私たち夫婦にたくさんの「はじめて」を体験させてくれた大切な存在です。

子育てが始まってからは、猫にとっても、子どもにとっても、安心安全な暮らしを守ろうと、あれこれ工夫してきました。そのなかでも、特に悩んだことは、「娘がいたずらしない」「猫が安心できる」ごはんスペースの確保でした。

猫と子どもがいる暮らし。家族みんなが心地よく過ごすために、常識よりわが家のルールをつくる

■不安でいっぱいだった、赤ちゃんとペットのいる暮らし

出産が近づくと、未知の暮らしにあれこれ不安が募ります。私は特に、「赤ちゃんとペットのいる暮らし」が不安でした。赤ちゃんにアレルギーや喘息などあったらどうしよう。猫が赤ちゃんをひっかいてしまったらどうしよう。猫がストレスを感じるかもしれない……。

今思うと、考えても仕方ないことばかりでしたが、当時は周りにペットを飼っている友人もいなかったため、不安もひとしお。参考になりそうな情報を探しては、あれこれ思いめぐらせていました。

幸いアレルギーなど、いちばん心配していた問題は起きず、猫も赤ちゃんを大切な存在とわかっているのか、優しく見守ってくれていました。

娘がハイハイをしはじめると、リビングの半分以上をベビーサークルで囲うことに。猫は身軽なので、サークルを飛び越えて出入り自由です。「猫を入れないため」ではなく「嫌なことがあったらすぐに逃げられるため」、の役割を果たしてくれました。

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そのおかげで、娘と猫はお互いに良い距離感を学ぶことができたのでは?と思っています。

■ベストな「猫のごはんスペース」は、食器棚しかなかった

娘が成長すると、ベビーサークルも撤去し、リビングやキッチンを自由に動き回るようになりました。そこで発生したことが、「猫のごはんスペース問題」。わが家のキッチンは、ベビーゲートが設置できず、娘の侵入を防ぐことが難しい形です。

床置きだと、娘が猫のごはんやお水を触ってしまいます。ごはんスペースを2階にしていたこともありますが、食器の手入れが面倒だったり、仕事から帰宅してもなかなかごはんをあげられなかったり、と不便でした。

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いろいろと試してみた結果、「猫のごはんスペース」にできるのは、食器棚の中段しかない!という結論に至りました。

■食器棚に猫のスペースをつくった上で決めたルール

消去法で、食器棚の中段を猫スペースにすることに決めましたが、ずっとテーブルの上などへは登らないようにしつけていたため、始めは抵抗がありました。

そこでいくつかルールを決めました。

・猫スペース下の引き出しには食器を入れない
(右側真ん中の引き出しには子ども用のコップのみ入れています)
・出し入れ頻度が少ないものを、可能な限り袋に入れたまま収納
・猫用食器や水は、掃除がしやすいようにトレイにまとめる

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いちばん気にしたことは、「猫の毛対策」です。猫の毛はとても細かく、良く抜けやすいため、あちこちに入り込んでしまいます。そのため、猫スペース下の引き出しには食器類は入れず、使用頻度が低いものを収納しています。また来客時に使用する紙コップ等は、袋に入れたまま収納することで猫の毛が付くことを防いでいます。

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また、猫のごはんと水はトレイにまとめることで、トレイごと丸洗いすることも、食器棚の中段を掃除することも苦にならなくなりました。

娘が生まれたときは、赤ちゃんとペットとの暮らしへの不安も多く、神経質に対応していました。だけどそれは、子どものことも、ペットのこともどちらも大切だからこそ(アレルギーなど出た場合、実家に預ける約束だったため)。

今ではすっかり定着したわが家の猫スペース。5年後、息子が生まれたときには、猫と赤ちゃんがいる暮らしを楽しむ余裕がありました。今、家族みんな一緒に過ごせることを、とても幸せに感じています。

猫と子どもがいる暮らし。家族みんなが心地よく過ごすために、常識よりわが家のルールをつくる

若いと思っていたわが家の猫も、気づけばシニア猫。ジャンプを失敗することが増えてきたため、踏み台の定位置は食器棚の前になりました。子どもたちも理解していて、使ったあとはここに戻してくれます。子どもたちが成長した今、今度はそんな猫のためにできることを考えて、家族みんなで心地よく暮らしていきたいです。

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ライフオーガナイザー 木村道子
ブログ :ナノハナニッキ


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