おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
たまにですが、ネット購入したものが、大量の梱包材に包まれて届くこと、ありませんか? なかでも最近増えた気がするのが、紙の梱包材。真新しい紙を、そのままリサイクルに出すのがどうにも忍びないのです。
そこで、リサイクル用の紙ゴミをまとめる袋、として活用することにしました。
目次
■紙ゴミは紙袋や「ハンディラップ」でまとめていたけれど……
これまでは、もらった紙袋にまとめたり、紙袋がないときは、違うケースにまとめておいて、出すときに、「ハンディラップ」と呼ばれる梱包用フィルムで留めて出したりしてきました。
でも、この方法で困っていたことがこちらです。
・紙袋に入らない大きな紙ゴミが溢れる
・そもそも紙袋がないときがある
・「ハンディラップ」でまとめるのが難しい
・小さい紙ゴミが落ちることがある
紙袋は、エコバッグを持ち歩くようになって、もらう機会も減ってきました。「ハンディラップ」は、まとめておいたものを出して、きれいに重ねて巻く手間が必要です。これがどうしてもずれたり、小さい紙ゴミが落ちたりと、至難の業だったのです。
■紙ゴミ用に梱包材で手作り紙袋!メリットはこの3つ
そこで、紙の梱包材をカットして手作り紙袋にすることを思いつきました。これが結構メリットがあって便利なのです。
メリットは次の3つです。
①大きさが自在で、大きな紙ゴミも入れられる
②厚みがないので、隙間で紙ゴミを保管しておける
③そのままゴミに出せる
梱包材なので、そのままリサイクルに出せばいいのですが、その前に一つ役立てる方法を見つけただけで、自分の中の罪悪感がなくなりました!作るひと手間はかかりますが、私にとっては合理的な上に、心まで軽いのです♪
■手作り紙袋はどう作る?どこにしまう?
最後にかんたんですが、作り方とわが家の保管場所を紹介します。
もともとの梱包材がかなり大判の紙だったので、ちょうど良い大きさにカットしました。
二つ折りにして、端を折ってホチキスで留めるだけ(ホチキスは再生紙の処理過程で取り除かれます)。
ゴミ箱を収納している引き出しの隙間に立てて、ここに放り込むだけです。
一気に作るのはしんどいので、3つほど作ったら、キッチンの食器棚の隙間に入れて保管しています。
残りのカットした紙は軽く畳んで、寝室のクローゼットの隙間に立てています。
ちょっと見た目は残念ですが、一時的なので使い切るまでは目をつぶって過ごします。
回収に出すときには、上の口を折って出せばOK!封筒のように紙ゴミが中に包まれた状態でそのまま出すことができますよ。
いつもできる方法ではありませんが、もったいなくて、ついとってある梱包材がある方には、おすすめできる方法です。
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ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : 「自分らしさ探究家」−自分らしさとこの世界の幸せな関係