おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
気づくと汚くなっている子どものクレヨン。以前は学校から持ち帰るたびにオイルを使ってお手入れしていましたが、巻紙だけはどうもきれいにならなかったんですよね。
とはいえ、巻紙が汚いだけで買い替えたり、使わなくなってしまうのはもったいない!そんなときに便利なのが、巻紙をダウンロードできるサービスです。
■ボロボロのクレヨンも、巻紙交換で新品同様に
巻紙をダウンロードできるのは、「サクラクレパス」のサイト。こちらのサイトでは、16色または24色の巻紙をダウンロードすることができます。
長期休暇で子どもたちがクレヨンを持ち帰ってくると、巻紙が汚くなっていたり、巻紙が無くなっていることもあります。そんなとき、プリンターさえあれば自宅で手軽に巻紙を交換できるので、とても助かっています。
多少手間はかかりますが、汚くなったクレヨンが新品のようにきれいになるので、クレヨンを最後まで気持ちよく使えるようになりました。
■巻紙交換は簡単!きれいに仕上げるためのポイント
巻紙交換は、カットした巻紙を巻きつけるだけなので簡単ですが、いくつか気をつけているポイントがあるのでご紹介します。
まず、一番のポイントは、印刷した巻紙をクレヨンの長さより7㎜ほど短く切っておくこと。巻いてから切るのは大変なので、この時点で切っておきます。ダウンロードした用紙には黒い切り取り線が入っているので、この黒い線が見えないよう、ほんの少しだけ線の内側をカットすると、仕上がりもきれいです。
また、クレヨンに直接名前を書く場合は、巻紙を巻きつける前に書いておくのがポイント!クレヨンに巻きつけてからだと名前が書きづらいので、平らなうちに書いておくとラクにきれいに書くことができますよ。
最後に、クレヨン本体の汚れをティッシュなどできれいに拭きとり、のりしろにのりを塗った巻紙をきつめに巻きつけ、ケースに戻せば完成です。
■メーカーが異なるクレヨンも巻紙を揃えて使い切る
こちらの巻紙は、サクラクレパスのクレヨンはもちろん、太さが変わらなければ他のメーカーのクレヨンにも使うことができます。わが家の場合、子どもたちが幼稚園で使っていたクレヨンも太さがほとんど変わらなかったので、小学校で使っているクレヨンが短くなったときの補充用として使っています。
メーカーが違っても、巻紙を揃えれば違和感なく使えるので、家に余っていたクレヨンを活用できるようになったのは、とてもありがたいです。
ちなみに、わが家では小さすぎて使えなくなったクレヨンも、溶かしてマーブルクレヨンに作り変え、最後まで楽しく使い切っています。
>>>ボロボロのクレヨンが可愛いマーブルクレヨンに大変身!無駄なく最後まで使い切る方法
クレヨンは、子どもが大きくなると家ではほとんど使わなくなりますから、使えるうちにどんどん使い切ってしまいたいものですね。
文具を使い切るアイデアはこちらにも:
・もったいなくて捨てられない雑誌や古封筒を、楽しくリユースして使い切るアイデア
・家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
HP : Le KURASSO 暮らしをラクに楽しく!