おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。
マグネットがつく壁などにものをかけたいときに重宝するのが、マグネットつきのフックです。わが家では、「無印良品」の「アルミフックマグネットタイプ」の大サイズと小サイズを使っています。定番商品なので買い足しがしやすいことや、シンプルなデザインが気に入っています。
「無印良品」のマグネットフックのわが家の活用法を紹介します。
■活用法その①キッチンではよく使うものをかける収納に
キッチンの壁はマグネットがつく仕様なので、フックにいろんなものをかけて使っています。料理や菓子づくりでキッチンスケールを使う機会が多いので、大サイズのマグネットフックにキッチンスケールをかけて収納しています。使いたいときにさっと取り出せるので便利です。
ふきんもマグネットフックにかけています。
ものを直置きせずに、フックにかけて収納することで、作業スペースを広くとることができています。
■活用法その②玄関ではドアの内側・外側両面で
玄関ドアもマグネットがつく仕様です。マグネットフックに、鍵類やICカード、あると便利なカレンダーなどをかけています。
つける場所を自由に変えられるのもマグネット式の良いところ。子どものグッズは、あえて低めにつけて、子どもが自分で取りやすくしています。
玄関ドアの外側にも、マグネットフックをペタリ。イベントごとにグッズを飾り、季節感を演出しています。
■活用法その③引っかける部分はひと工夫してつくる
かける収納にしたいものに、穴や吊り下げひもがないと、「かける部分がないから無理」と諦めがちです。でも、ひと工夫でかける部分をつくることができます。
たとえば、吊り下げひもがついていないふきんは、ダブルクリップで挟むことでフックにかけられるようになります。
空き箱は、かけたい部分に穴あけパンチなどで穴を開ければ、簡単にマグネットフックにかけられます。
かける収納を活用すると、作業台やカウンターなどにものを置きっぱなしにすることが減って快適です。マグネットを使える場所では、マグネットフックが大活躍しています。
マグネットフックを使った収納はこちらも参考に:
・100均マグネットフックを使った、目立たない“濡れたカッパの置き場所”
・マグネットフックはこれ一択!掛けるだけ収納好きへ片づけのプロがおすすめする5つのポイント
・玄関やリビングにちょい掛け収納を!マグネットフックは家族の散らかし防止にも一役買います
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ライフオーガナイザー 門傳奈々
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