専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?

おはようございます。
ライフオーガナイザーで一級建築士のあさおか まみです。

わが家のマンションのお風呂は、洗い場側が丸くなっている変形の浴槽。専用のフタもこの形状に合うような形で、蛇腹タイプのものでした。

専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?

凸凹した形は、溝に埃や汚れが溜まりやすく、掃除がしにくいのがストレスになります。面倒だからと掃除を後回しにしてしまうと、カビが発生。すると漂白する手間が増えるという悪循環に……。10年ほど使ったところで、劣化もあってフタを処分しました。

掃除の手間がなくなったことで、とても楽になりましたが、フタがないことで蒸気が換気されにくいというデメリットも。そこで、現在は保温シートを使用しています。

風呂フタを保温シートに変えて、3つのメリットがありました。

■①お風呂のフタの掃除をする手間が減った

以前のお風呂のフタは、ついでに掃除するには手間がかかり、つい後回しにして汚れがたまると掃除の労力がさらに増え、掃除がストレスでした。

現在使っている保温シートは、日常は使った後にシャワーをかける程度。

専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?

掃除をするにも凸凹がないので、簡単に洗うことができ、手間がグンと減りました。

■②入浴するときのフタの移動や保管が楽になった

お風呂のフタは、入浴中はフタをクルクルと巻いて浴室の脇に寄せ、掃除のときには移動させる必要があります。

こうしたフタを移動させる作業も、意外にフタが重かったり、蛇腹状なので安定しにくかったり、濡れたくないのに水が掛かってしまったりと、ストレスを感じることが多くありました。

今使っている「保温シート」は軽くて扱いやすく、使わないときはクルッと巻いて、浴槽上にある2本のハンガーバーに簡単に載せることができるので、とても楽になりました。

専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?

■③処分と入手がしやすいので買い替えのハードルが下がった

フタは永久に使えるものではないので、劣化したタイミングで買い替えが必要になります。大きいものや燃えない素材で、回収を依頼しないといけないフタだと、処分するハードルがグッと上がります。

保温シートは、可燃ゴミとして日常のゴミと一緒に捨てられるので、処分が楽。また、近所のホームセンターで売っていて購入しやすく、汎用性が高い商品であることもメリットと感じています。最近、1年ほど使用したものを処分し、新しく買い替えました。

変形しているわが家の浴槽ですが、保温シートは簡単にハサミでカットできるので、浴槽の形に合わせられて便利です。

専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?

張ったお湯の上に浮かべるようにして使っています。

専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?

専用の風呂フタと比べると密閉性・保温性は劣りますが、窓がなく外気の影響を受けにくいマンションのお風呂なのでそれほど気にならず、なによりストレスがなくなって快適です。

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ライフオーガナイザー あさおか まみ
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