おはようございます。
ライフオーガナイザーの田宮 絵理です。
入園や進級、入学で増える、「名前つけ」や「住所書き」。何度も同じ文字を書くのはめんどうではありませんか? さらに、お弁当箱など水洗いするモノの名前つけは名前が消えてしまったり、タグがない布小物は名前を書く場所に困ったり、何度も同じ住所を記入したりと、悩みは多いですよね。
そんな悩みを解決したグッズと、便利に使うための収納場所をご紹介します。
■お弁当箱やコップ、歯ブラシは防水お名前シール
お名前シールは、名前を注文時に指定してネットで手軽に注文できます。防水タイプのシールは食洗器にも使えて、ごしごし洗っても剥がれません。わが家では、お弁当箱やコップ、歯ブラシに貼っています。
楽天市場で1000円ほどで購入したものは、大小いろんな大きさのシールが入っていてお名前をつけたいものに合わせて使い分けができて便利です。キッチンで使うことが多いため、クリアファイルに入れてキッチンの食器棚に入れて保管しています。必要なときにサッと貼れるので楽ちんです。
わが家では、持ち物が増える年少になるときに購入したお名前シール。小学校入学のタイミングでも使え、今年5年生になる長女のシールは小学校卒業するころに使いきれそうです。
■タグがない布製品はフロッキー加工のネームシール
手作りの給食袋やランチョンマット、靴下などタグが付いていないものへの名前つけは、アイロンでつけるフロッキー加工の転写ネームシールを使用しています。わが家は楽天市場で1000円ほどで販売されているものを購入しました。
洗濯で取れることはほとんどなく、カラーも選べるので、かわいく名前つけができます。名前ごとに切って保管すると、使うときに必要な分だけ取り出せて便利です。わが家では裁縫小物を入れているケースに保管しています。
■何度も書く住所は、インクつきのスタンプで楽ちん
マンション住まいをしていると、戸建てに比べて住所は長くて書くのが面倒です。そこで「シャチハタ」で住所スタンプを作成。スタンプ台なしで手軽に押せて、住所を書く手間が減りました。
Amazonで1500円ほどで購入できましたが、住所スタンプの幅は6~7cmのものが多く、記入する書類で使用できるかサイズの確認が必要でした。
住所を記入する書類には印鑑も使うことが多いため、同じ場所にセットで保管しています。
「名前つけ」や「住所書き」の作業も毎年となると、かなり面倒でした。便利なグッズを活用して使いやすい方法で収納すると、時間も短縮できて、子どもと新生活を楽しむゆとりができました。
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ライフオーガナイザー 田宮 絵理
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