見えない収納ボックスで失敗！中が見える「カインズ」の「スキット」でラクに管理できる収納に

おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。

リビングの戸棚に収納していた日用品ストック。全体の見やすさを大事にしようと、同じ形の白いケースを並べて、管理しやすくスッキリとさせたつもりだったのですが、次第に収納量が増えはじめ、在庫の確認が中途半端になっていたことに気がつきました。

中身が見えず、ストックしているモノがわかりにくいにも関わらず、うまく管理できていると勘違いしていたのです。もっと楽に、生活に合ったモノの持ち方に修正できたので、そのポイントをご紹介します。

戸棚の収納は、家中の日用品をストックしておく場所でした。部屋ごとにケース１つを使い、買い足したモノをストックする方法でした。ざっくりと同じ商品を追加していたのですが、何でもストックする収納方法は、在庫量が過剰になるので、やめました。

同時に、中身が見えない白い大きなケースは、調整が難しく、不要品が残りやすいと気づき、こちらも、やめることにしました。

白い大きなケースの代わりに、すこし小さめのカゴなど、中身が見えるものを使ってみることにしました。使うモノを1つにまとめるグルーピングをして、家事の道具を保管するようにしました。

モノよりも家事をすることに視点を変え、はじめるハードルが下がるように、持ち出ししやすいような、手に取りやすい収納用品を選んで並べてみました。

さらに、全体的に少し小さめの収納用品を使うことにしました。戸棚上段には、「カインズ」の「整理収納小物ケース Skitto スキット L」を使い、使用頻度が高めの日用品だけを戸棚へ戻す形です。

また、使用感を試したいので、今あるニトリのパインラックに、追加棚を増やして、様子を見ることにしました。別売りの、「ニトリ」の「〔幅 61.5cm 用〕追加棚板マンクス 6230」を使って、スペースを細かく仕切るようにして、小さめの収納用品が出し入れしやすく修正しました。

収納後の見た目にこだわったことで、思わぬ失敗を経験しました。収納用品がスッキリ綺麗に並んでいるように見えても、在庫管理が続けられなくなってしまえば、本末転倒です。自分が維持しやすい収納に変えることができ、快適になりました。

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・吊り戸棚のものを放置してない？収納の見直しのタイミングとこれからの無理のない使い方
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