おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。
「洗濯ネット」は、衣類を守るために欠かせないアイテムです。わが家では夫や6歳の子どもも、衣類を脱いだら自分でネットに入れる習慣があります。しかし、洗濯後の湿ったネットの収納方法には長年悩んできました。
湿ったまま引き出しにしまうのは避けたいし、通気性のあるカゴや袋に入れると取り出しにくいことも……。そこで、「掛ける・見せる」収納に切り替えたら、扱いやすくなり、家事の時短にもつながりました!今回はその方法をご紹介します。
■引っ掛けられる「ループ付き」洗濯ネットを選ぶ
以前は、「洗濯ネット」は消耗品だからと、100円ショップで購入していました。それが、「IKEA」の「SLIBB スリッブ」洗濯ネット 2点セットを使ってみたら、とても便利だったんです!
ファスナー部分が「輪っか」になっていて、簡単にフックに掛けることができます。価格は100円ショップとほぼ同じですが、使いやすさは抜群です!
「無印良品」の「ポリエステル両面使える洗濯ネット」シリーズも「ループ付き」で、掛けられるのが便利です。
「洗濯ネット」の厚みもあり、衣類をしっかり守ってくれます。毎日使う「洗濯ネット」は、機能性や耐久性を重視して選ぶことも大切だと気づきました。
■洗濯ネットは「掛けて・見せて」収納する
「洗濯ネット」は、洗濯機の横にS字フックを使って、サイズごとに掛ける「見せる」収納にしています。子どもでも手が届きやすく、目に留まりやすいので、家族全員が自然と洗濯ネットに入れるようになりました。
ワンアクションで取り出せる収納は、効率的で、使った後は掛けることで自然乾燥もできて一石二鳥です!
■脱いだら自分の衣類は自分で管理する意識を育てる
脱いだ衣類を自分で「洗濯ネット」に入れる習慣をつけることで、特に子どもは、お気に入りの服を大切に扱う意識が芽生えたように感じます。
母親一人がすべての洗濯物を管理する必要がなくなり、結果的に家事の時短にもつながりました!
洗濯物を仕分けたり、洗濯ネットに入れる手間が省けるだけで、家事のストレスが大きく減りました。家族が自分でできる収納方法を取り入れて、日常の家事をもっと快適にしていきたいですね。
「洗濯ネット」に関する記事はこちらにも!:
・面倒くさい洗濯物干しをスムーズにするカギは、洗濯ネットの色分けだった!
・洗濯ピンチと洗濯ネット、収納グッズのいらないシンプル収納法を見つけました!
・時短におすすめ!洗濯ネットを持ち出して、洗濯仕分けは外出先で済ませちゃう??
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー こすぎりさ
ブログ:marute