水の備蓄はどうする?「買えない」「期限が切れる」を解決するウォーターサーバー

おはようございます。
ライフオーガナイザーで防災士の田宮絵理です。

防災対策をしたいのに、スーパーやネットショップでペットボトルの水が買えず、困った経験はありませんか? この夏、南海トラフ地震への意識が急速に高まったことから、防災への備えが見直されるきっかけに。猛暑も重なり、ペットボトルの水が売り切れることが多かったです。

そんな中、わが家でふだん使っているウォーターサーバーが役に立ちました。

水の備蓄はどうする?「買えない」「期限が切れる」を解決するウォーターサーバー

■飲料用の水を備えるときの困りごと

防災対策として水の備蓄は必要ですが、実際に備蓄するとなると問題点が多く、諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

困りごとを考えてみると、災害への意識が高まると市場の水が売り切れやすくなることがあります。また、ペットボトルの保存期限を管理するのは、意外と面倒です。ペットボトルの本数が多いほど、水の量を計算するのにも時間がかかります。

重い水の持ち運びや、保管スペースの確保が難しいことも悩みの一つです。

水の備蓄はどうする?「買えない」「期限が切れる」を解決するウォーターサーバー

■飲料水の確保とローリングストックに最適

私が利用しているウォーターサーバーは、隔週で水が定期配送されるタイプです。ペットボトルの水が市場で買えないときでも、通常以上の量の水を購入でき、備えることができました。

定期的に新しいボトルが届くので、常に新鮮な水をストックすることが可能です。ローリングストックの仕組みも整い、賞味期限の管理を意識せずに利用できるので、とても便利です。

水の備蓄はどうする?「買えない」「期限が切れる」を解決するウォーターサーバー

■水の量がすぐわかる、自宅に届くので楽ちん

私が使っているウォーターサーバーのボトルは12リットル。災害時に必要な1人あたり1日3リットル×家族4人分という計算になると1本で1日分です。本数を数えるだけで、何日分の備蓄があるか簡単に確認できます。

水の備蓄はどうする?「買えない」「期限が切れる」を解決するウォーターサーバー

また、自宅に配送されるため、重い水を持ち運ぶ必要がありません。12リットルのボトル1本は2リットル×6本入りのダンボールに比べて省スペースなので、保管にも非常に便利です。

あらためて、ウォーターサーバーは日常生活の中で使いながら非常時に備えられる「フェーズフリー」な防災アイテムとして見直すことができました。

私がで利用しているのは12リットル定期配送タイプですが、さまざまなタイプのサーバーがあり、ボトルの形状や配送方法など、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。これとは別に、外出時用に500mlのペットボトルもストックしています。コップが不要でそのまま飲めて、持ち出しやすいというメリットから、安心して災害に備えることができています。

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ライフオーガナイザー 田宮絵理
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