おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
「読んでいない本があるのに新しい本を買ってしまう」という習慣や、「家に積読(つんどく)状態の本がたくさんある」という習慣から抜け出せない、というお悩みはありませんか?
私は、「学ぶ」こと自体が好きで、興味がわいたことに関する本がすぐに欲しくなってしまいます。また、本屋という場所が好きで、「何か楽しそうな情報はないかな~」と、つい今気になる本を探してしまいます。
ただ、新しい本を買いすぎて、家に読んでいない本が溜まっていくことに後ろめたさも感じます。そこで、今回は「積読」が溜まる原因と解決方法を考えてみることにしました。
■すぐ知りたくなる欲求は、電子書籍を検討して満たす
本が増える一番の原因は、学び欲です。興味がわいたら、本屋で「面白そう!役立ちそう!」とテンションが上がり、買わずにはいられません。
そこで、学び欲を満たすために、まず読み放題の電子書籍の導入を考えることにしました。深掘りしたい本や何度も読みたい本だけ紙の書籍を購入するルールにすれば、読まない本が増えるのを阻止できそうです。
片づけ収納ドットコムでも、電子書籍を活用されているライターさんも多いので、どんな本に電子書籍が向いているか参考にしてみようと思います。
・片づけが楽になる電子書籍。紙で読みたいアラフォー以上にこそおすすめだった
・本はデジタル派?紙派?両方を使うメリットと失敗したこと
■買っただけで満足した本は、手放すタイミングを決めておく
自宅の本棚には、買って一気に読み終えた本と、途中で読まなくなった本があります。
最後まで読んでからでないと手放しにくい気持ちがありましたが、興味が薄れている場合は「きれいなうちにいったん手放す」と決めることに。
本はメルカリに出品することが多いので、1か月に1回は本棚をチェック。リストアップとリサーチをする日、写真を撮って出品する日をスケジュールに組み込みました。
■読書の時間が取れない問題は、優先度を上げて朝活する
空いた時間に読書しようと思ってもなかなかできないのも、積読の原因でした。夜に読書時間を取ろうと思ったこともありますが、学びのための読書は疲れた状態ではなかなか気が乗りません。
そこで、朝、手帳タイムのあとに読書の時間を取ると決めました。さっそく実行し、買って気持ちが新鮮なうちに読み進めることができています。
「本が好き!学ぶことが楽しい!」という自分の性格は受け入れつつ、読まない本が積読状態にならないように、ルールは決めておくことが大事だと痛感しています。わが家の本の持ち方、試行錯誤はまだまだ続きます。
ライフオーガナイザーの「本棚」に関する記事は、こちらも参考に:
・「積ん読(つんどく)」を解消!メルカリ活用でびっくりするほど本が読めるようになる方法
・本は好きだけど増やしたくない!「買う・収める・売る」のルール化で管理をシンプルに
・本の手放し方は種類で分ける!買う→読む→手放す、が気持ちよく循環する方法
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:暮らしEDIT