おはようございます。
ライフオーガナイザーの倉又友紀子です。
お気に入りのバッグが多く、いろいろな素材や形のものを持っています。その日の気分や洋服によってバッグを選ぶことも楽しみですが、問題は収納スペース。和室にある半畳ほどの床の間にラックを置いて、少しの洋服と一緒に収納しています。
よく使う8個のバッグを、取り出しやすく収納するために工夫していることを紹介します。
■使う頻度の高い通勤用のバッグは片づけやすい場所にかける
平日に使う通勤用のバッグは、いちばん取りやすく片づけやすい場所にかけています。「ダイソー」の「アルミツイストS字フック」をひとつだけ使って、スマホケースと一緒にかけています。
このバッグには、いつも持ち歩いている手帳や財布などを入れっぱなしにしています。家にいるときに財布が必要になっても、かけているため取り出しやすいです。
季節や持っていく書類の量によってバッグを変えることはありますが、仕事から帰ったときのバッグの置き場が決まっているので、何も考えずに片づけることができます。
■ひもが長いものやしわになりやすいトートバッグもかける
かける収納にしているバッグは、ほかにもあります。ひもが長いサコッシュは、ひもをきれいに畳む手間を減らしたいため、そのままかけます。
バッグは、小さいものでも何個も同じところにかけると、かさばって次に使うときにとりにくくなることも。私は「ひとつのフックに2つまでしかかけない」とルールを決めています。
また、しわになりやすく、自立しないトートバッグなども、かけるようにしています。バッグインバッグにすればかさばりません。
■スペースが足りないときはカゴに入れておく
そのほかのバッグは、ラックの下にカゴを置いてポイっと放り込む収納です。しわにならないようなファーバッグ、仕事でたまに使うような自立するバッグをストールなどの小物と一緒に入れています。
やっぱりバッグはかける収納が楽!と思いますが、たくさん持っているので、使う頻度や素材で収納の方法を変えることでコンパクトに収めることができました。
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ライフオーガナイザー 倉又 友紀子
ブログ : 滋賀/子ども3人ワーママの頑張らない暮らし