おはようございます。
ライフオーガナイザーの倉又友紀子です。
わが家の長男が小学校を卒業してから1年たちます。卒業してすぐ、ランドセルをどうするか、思い出の学用品をどうするかを確認しました。そうしたらこだわりの答えが返ってきました。
■ランドセルはどうする?本人の希望を聞き取り
卒業後のランドセルについては、長男本人の希望を聞くことにしました。寄付をする、リメイクをして残すなど、いろいろな選択肢があることを伝えました。そのうえで、「そのまま残したい」との返事。だけど使わないものだし、自分の部屋に置かず、「どこかにしまっておいてもいい」とのことでした。
■卒業アルバム、卒業証書、卒業文集はどこに置く?
ランドセルをしまうときに、卒業アルバムなどをどこにしまうかも一緒に考えました。自分の本棚などに置くこともできますが、思い出のもの一式としてランドセルに入れることに。卒業証書も、丸めて筒に入っているものではなく台紙つきのため、ランドセルに入れやすかったです。
アルバムや文集をときどき見返すことはありますが、頻度は多くないのでランドセルの中で問題なしになりました。
■上履きや黄帽も?小学校の思い出のものはすべて保管
そのほかに、小学校で使い倒した上履きや黄帽についても聞いてみました。ボロボロなので、さすがに捨てるだろうと思いましたが、長男の気持ちは「残したい」。それなりに思い出があるのかなと感じ、洗って保管することにしました。
それ以外にも1年生のときから買い替えることのなかった筆箱、給食のお茶碗も残しています。これらもすべてランドセルに収納しました。
思い出のものはランドセル以外にもたくさんあります。そのまま残したいという気持ちを尊重し、ランドセルを小学校の思い出ボックスとして使用しました。納戸に置いてありますが、ときどき思い出に触れることができるよう、手に取れる場所に収納しています。
卒業後のランドセルについての他の記事はこちらにも:
・捨てられない使い終わったランドセルは、財布にリメイクして再び使えるアイテム
・小学校卒業後のランドセル。“片づけのプロの子どもたち”による5つの選択肢って?
・思い出のランドセル。卒業後は残す? 処分する? 一年かけて結論を出しました
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ライフオーガナイザー 倉又 友紀子
ブログ : 滋賀/子ども3人ワーママの頑張らない暮らし