道具を買わずにDIYを楽しむ！初心者向けホームセンターの便利なサービス徹底活用ガイド

おはようございます。
ライフオーガナイザーの河口美果です。

私は、自分好みにでき、既製品では満足できない部分を叶えてくれるDIYが、お気に入りです。一方で、収納スペースの都合で道具が増やせないのが悩みでした。

そんな私の強い味方が、ホームセンターのサービス。気軽に使えるので、初心者さんにも安心です。今回は、道具いらずでDIYが楽しめる、ホームセンターのサービスをご紹介します。

■手ぶらでDIY！「レンタルスペース＆ワークショップ」の活用

「道具も作業場所もない」方におすすめなのが、レンタルスペース。作業台や電動工具などが揃い、購入した材料の加工が手ぶらでできます (電動工具は有料の店舗あり) 。

さらに、店舗によってはワークショップが開催されていて、道具の使い方や作業のコツを教えてもらえます。

DIYで大変なカット作業は、カットサービスが便利。木材を購入すると、1カット50円前後でキレイにカットしてくれます（会員登録やサービスデイで無料になることも）。

のこぎりのカットに比べて断然キレイなので、作品の完成度もアップ。ただし、しっかり準備しないとお店と家を何度も往復することに……。

【お店に行く前の準備ポイント】
① 完成イメージをもとに、必要な木材の幅・長さ・厚み・枚数をメモ
刃の厚み（3～4mm）を考慮し、少し余るぐらいのカットイメージを。ビスや金具を使う場合は、止める位置をおおよそ決め、必要なビスの長さ・本数もメモしておきます。

②家具や収納グッズを作る場合は、置く場所や中に入れるもののサイズを測る
木材がイメージどおりに揃わないこともあり、ほんの数センチの違いで、大きな木材が必要になることもあります。店頭で完成イメージが調整できるようにしておくと便利。

準備ができたらお店で木材を選び、購入。迷ったときは、スタッフさんに相談すると丁寧に教えてくれます。購入後にカットコーナーで依頼し、カット料金を精算すれば完了です（店舗により流れが異なる場合あり、事前に確認を）。

多くの店舗では、レシートがあれば後日でもカットが可能。木材が余ったときはレシートを保管しておくと安心です。追加のカットなどに備え、通いやすいホームセンターを選ぶのもポイントです。

私はこのカットサービスを利用し、ラクしてキレイな木材を手に入れています。

電動工具は作業がはかどり便利ですが、「たまにしか使わない」「収納場所がない」と購入するには勇気がいります。

そんなときは、電動工具レンタルサービス(有料)を利用します。効率よく作業でき、収納場所の心配もなく快適です。

わが家は収納スペースの問題から、ホームセンターのサービスを活用し、道具を増やさないように気をつけて楽しんでいます。

とはいえ、続けていくうちに「手元にあると便利な道具」が少しずつ増えてきました。次回はわが家が使っている道具とその収納方法をご紹介します。

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・板を切るだけ！接着剤も釘も使わないプチDIYで収納スペースをピッタリサイズに変身！

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