おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。
わたしたちの代わりにお掃除してくれるルンバは、とても便利ですよね。
そんなルンバの設置場所って、意外と悩みませんか? わが家はルンバを使い始めて10年になりますが、途中、買い替えなどもあり、今の置き場所は3カ所めです。
3つの場所に置いてみてわかった、使い勝手をご紹介します。
■設置場所①リビング隣室、本棚の下は使い勝手良し!
最初の設置場所はリビング隣室入ってすぐ、本棚の一番下でした。
ここは、リビングからはあまり目立たないデッドスペースで、なおかつリビングのゴミ箱にも近く、ダストボックスの中身を捨てるのにも便利な場所。
一緒に使っている「ブラーバ」も、キッチンの水道が近いので、同じ場所に設置し、お手入れも同じタイミングでできてちょうどいい場所でした。
■設置場所②ダイニングの隅は使い勝手イマイチ…
最初は、自動ゴミ収集機なしの900シリーズを使っていましたが、数年後に自動ゴミ収集機つきのiシリーズに買い替え。新しい機種は、高さがネックで、今までの場所には設置できなくなりました。
この機種は、見た目もスタイリッシュだし、目につく場所にあってもいいかと思い、ダイニングの隅に設置してみました。
隅なので、邪魔にならないと思っていましたが、思っていたよりスペースが多く必要だったようです。実際に設置して稼働させてみると、椅子に引っかかったりして、ふだんの生活動線エリアにあるのは邪魔だと感じました。
取り扱い説明書によると、両端は0.5メートルずつスペースを空ける必要があるとのことだったのですが、そのスペースもとれていませんでした。
■設置場所③キッチン勝手口ドア前は使い勝手良し!
コンセントがあって動線を邪魔しない&高さとスペースも問題ない場所は、リビング近辺では勝手口ドア前ぐらいでした。この勝手口はほとんど利用していないので、ドアの開閉の邪魔になることもなく、動線の邪魔にもならない、意外といい場所でした。
自動ゴミ収集機能つきで、ホコリを捨てる必要もないので、ゴミ箱は近くになくても大丈夫ですし、洗面所のすぐ隣なので、ダストボックスを洗ったりするのにも便利です。
ルンバの設置場所は、スペースとコンセントの確保は必須ですが、その他にも、洗い場やゴミ箱の近くなど手入れのしやすい場所、日常の動線を邪魔しない場所、という2つの条件がそろっていると使い勝手がいいと感じています。
“ルンバを活躍させる工夫”はこちらも参考に:
・時短に効く!ロボット掃除機「ルンバ」を使いこなす人が実践する2つのアプローチ
・使用を諦めたダストボックス付きルンバを再稼働! デメリットを解消した2つの工夫
・眠っていたお掃除ロボット「ルンバ」「ブラーバ」を再活用! 使いこなしのコツは?
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ライフオーガナイザー 梅野優子
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