おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。
この春、子どもたちの習い事のリュックが増えたので、無印良品の3連ハンガーを新しく取りつけました。
「ビジュアルが子ども部屋の雰囲気と合う」と、完全に見た目重視で購入しましたが、使ってみるとなるほどのメリットが。
今日はそんなメリットを3つまとめてお伝えします!
■工具要らずで取りつけ簡単!
無印良品・壁に付けられる家具シリーズの「3連ハンガー」。このシリーズは「壁を大きく傷つけることなく、簡単に取りつけられる」というのがウリです。
そのウリの通り、この3連フックを取りつけるのに工具は要らず、「画鋲のようなピンを4つつける」程度。
写真のように付属の説明書にピンの取りつけをアシストしてくれる図が記載してあるので、何度もピンを刺し直すこともありません。
ガッチャンっと棚をはめれば、本当に5分ほどで取りつけ完了です!
■上部の溝がイレギュラーな一時置きにも活躍!
このフックには上部に溝があります。
いつもとは違って「今日はこれも持って行ってほしい。」というものは、フックで一緒に掛けておくことができます。使ってみると、これが意外と便利。
フックだけでなくメモを置くこともできます。
こういうイレギュラーな持ち物は、「忘れないように玄関に!」と置いても忘れてしまうので(笑)、絶対に持っていくリュックの近く(わが家はたとえ近くても床に置くと忘れます…)に置けるのがいいですね。
■デメリットに思えた“1つしか掛けられない”フックがメリットに
最後はフックの形。
実はこの大きくて四角いフックが「子どもには掛けにくくないかな」と不安の種でした。でも実際に使い始めてみると、このフックの形こそがメリットになったのです。
大きなフックだから、子どもの大きめのリュックを掛けるともうそれで満杯。2つ目のリュックは掛けることができません。この物理的に“1つしか掛けられない”ということが、「このフックにはこのリュック」と定位置をはっきりと決めてくれました。
1つのフックに2つも3つも掛けると収納力はアップしますが、取ったり掛けたりはしづらくなり、使い勝手は落ちます。そうすると、面倒くさくなって、リュックが床に置きっぱなしの元の状態に。
子どもが使う場所は欲張らず、使い勝手を最優先で、空間を作っていきたいですね。
ちなみに、この3連フック。子ども部屋のドアの裏スペースに取り付けたのでデッドペースを活かすことができました!
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ライフオーガナイザー 中村佳子
ブログ: おかたづけのじかん