おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
もうすぐ6月! 洋服だけではなく、履きものもそろそろ夏仕様に替える時期ですね。
暑がりな夫の休日は、すっかりサンダル生活。サンダルも1足なら良いのですが、現在、3足をはき回しています。どうやら履いていく場所などにこだわりがあるそうで・・・。
■何よりたいせつ!“大きさをはかる”こと
会社に行く靴は、1年間ほぼ変わらないので、収める場所も変わりません。サンダルは冬の間、箱にまとめてクローゼットに収めていたので、シーズンになると専用スペースが追加で必要に。でも、わが家の小さな下駄箱には、とうてい入りきりません。
そこで、比較的余裕のある横の棚に収められないかな・・・と考えました。
まずは、サンダルの大きさを計測します。
もちろん、収める棚の幅、奥行きもしっかりと計測。そうしてやっと、棚に収まる&サンダルが入るグッズを探しに行くのです。
■キッチン用品に、サンダルを入れる‽!
はじめは3足をまとめて入れられるトレイのようなものを想定していたのですが、市販されているトレイは大きすぎて、わが家の棚には入らないことが判明!そこで、1足1足を分けて入れることも視野に入れて、再度グッズ探し。
見つけたのは『セリア』の“キッチンオーガナイザー”という商品。S、M、Lとあり、それぞれが大きいサイズに収まります。
「黒で、砂汚れが目立ちにくい」
「サンダルが入る大きさ」
「ボックスを横に3つ並べても、棚に入る!」
帰宅して、まずはボックスにサンダルを収めてみます。
2足はきれいに収まりましたが、写真奥のビルケンシュトックのサンダルは若干きゅうくつそう。「履く頻度が少ないので、そんなに気にしない」という夫の言葉に、ちょっと安心。
■“使う人が使いやすい高さ”が鉄則
実際に収めた様子が、こちら。
上から、来客用スリッパ、折り畳み傘と靴ベラ、そしてサンダル。
収める棚の位置は、実際に夫に下駄箱の前に立ってもらい、「いちばん使いやすい高さはどこか?」を選んでもらいました。この高さを間違えると、“戻せない⇒玄関に靴が出っぱなし!”になってしまいます。また、右に開く扉なので、よく履く順に左から並べています。
ふつうに収めると1足しか靴が入らないスペースに、3足も収めることができて、大満足。夏だけではなく、1年中、ここがサンダルの定位置になりそうです。
ただし、夫の靴のサイズは25cmとかなり小さめ。女性や子どもは大丈夫だと思いますが、一般的な男性には、少々ボックスが小さい可能性も。ぜひ、計測を忘れずに!
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ライフオーガナイザー 白石規子
HP : シアワセの法則