おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。
家の第一印象を決める玄関は、「家の顔」とも呼ばれる場所。スッキリ整えておきたいけれど、下駄箱に靴が収まりきらず困った経験はありませんか?
■どれくらいの数の靴を持っていますか?
わたしが持っている靴の数は全部で23足。内訳は、パンプス:7足、スリッポン:3足、サンダル:5足、スニーカー:2足、ブーツ:4足、レインシューズ:1足です。
幅73cm×高さ132cmと決して小さくはないわが家の下駄箱。けれど、夫と息子のスペースを考えると、わたしの靴を全て下駄箱に収めることは難しいのが現実です。状況だけを考えれば、数を減らすのが順当です。とはいえ、持っているものは把握できているし、わたしにはどれも必要で好きなものばかり……。
「捨てたくない」けれど、「玄関をスッキリさせたい」。ちょっぴりわがままなわたしの願いを叶えてくれたのは、「靴の衣替え」です。
■入れるのは「今履くもの」だけ!靴の衣替え
下駄箱に収納するのはオンシーズンの靴だけ。春から夏の下駄箱は、パンプスやサンダルを収納します。ちょうどいいサイズに自作したコの字ラックも活用しつつ、ゆったりと。
コの字ラックの作り方はこちらの記事から:
・1000円あればできる! 貼るだけでつくれるコの字型棚板で洗面台下の収納量が2倍に!!
秋から冬は、この季節の主役とも言えるブーツをしまうために、棚板を3段に減らします。収納できるスペースが減ってしまうため、寒くなると履く機会が減ってくるパンプスは、ぎゅーっと寄せて10割収納。38cmある奥行きを有効活用し、左右の靴を前後にずらして収納することで、1段に6足を収めています。
■オフシーズンの靴はクローゼットで待機
オフシーズンの靴は、寝室のクローゼットへ。パンプスやサンダルは購入した際に入っていた箱に収納します。ただ箱に入れるだけだと、どこに何が入っているかがわからなくなるので、靴の写真を撮ってプリントしたものを貼り付けています。これなら、箱にしまいこむとすぐ忘れてしまうタイプの私でも安心です。
ブーツは、「IKEA」で購入したブーツ用収納ボックスに。口の部分が木で補強されていて安定感があるので、横置きにして収納。そのまま出し入れしています(廃盤のため、現在は販売されていないようです)。
「下駄箱に入りきらないけど、捨てたくない!でも、玄関はスッキリさせたい」という、ちょっとわがままな願いを叶えるために始めた「靴の衣替え」。多少の手間はかかりますが、春先と秋口に年中行事のように靴を見直し、ケアをして、修理に出すと良い機会にもなっています。
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ライフオーガナイザー 会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。