おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
もういくつ寝るとお正月~♪
数日後にせまった新年を迎える準備、おすすみですか?
気づいたらもう年末年始は目前!ですが、年末にはおせち料理をつくり、お正月もちょっとのんびりできるよう、毎年実践していることをご紹介します。
■年末に値段が上がる食品も。買い物は早めが勝負!
毎日の食卓に並ぶ献立や食材を考えるだけで精いっぱいですが、年末になると、ふだんよりも値段が跳ね上がる食材がたくさんあります。「なんでこんなに高いの?」「欲しい食材が見つからない!」を避けるために、年末年始の準備は早めにスタートするよう、意識しています。
必要なものを書いたリストを用意すると、忘れず、焦らず、買い物をすることができます。特に、砂糖や醤油、酢などの調味料はかなり量を使うので、途中で「あ!足りない!」となることも。12月より早くても購入することも、しばしば。
<おせち材料購入スケジュール>
・調味料、乾物 ⇒ 早くてもOK。
・野菜 ⇒ 年末から1週間前くらい。葉物野菜は切り分けて冷凍に。
・小肌などの生もの ⇒ 年末ぎりぎり
おせち料理は、“メニューと材料”がはっきりしているので、簡単にリストを作れますよ。
※購入リスト・スケジュールは、筆者宅の場合
■おせちづくりはスケジュールが命!です
両家の親族が集まるわが家。実はそれなりにおせち料理を作っています。夫と2人だけだったら、もっと手を抜くんですけどね・・・。
ふだんよりも多い量の料理をするには、やはりスケジュールが大切。毎年、手帳に料理をつくるスケジュールを書き込み、「アレ作るのを忘れてた!」を防止します。
日持ちがするものから作り始め、大晦日は煮しめと年越しそばでフィニッシュ!以前は、大晦日になって「酢のものをつくるのを忘れてた!」ということもありましたが、スケジュールをつくるようになってからは、抜けはありません。
■お正月ものんびりしたいなら、冷凍保存がラクチン
年末の準備は大忙し!
さすがにお正月くらいはのんびりしたい。
できることなら、包丁さえ握りたくない。
なので、お雑煮の材料は、年末の内に切り分けて冷凍保存してしまいます。
柚子や椎茸に三つ葉、とりモモ肉も雑煮用にカットして、冷凍します。鍋に出汁をつくったら材料を放り込み、お餅を入れれば、あっと言う間にわが家のお雑煮のでき上がり。
三つ葉などは年末が近づくと高価に!しかも、すぐにしおれてしまいます。椎茸もあまり日持ちしませんよね。カットして冷凍保存することで、“ラクチン&お得”の一石二鳥。
なにかと忙しい12月ですが、早めにリストアップやスケジュール決めをしておくことで全体を把握。材料の購入とおせちづくりもスムーズにすすめることができ、なんとか新年を迎えることができています。あとは、このスケジュールに年賀状作成が入ってくれるとうれしいのですが・・・。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 白石規子
ブログ: シアワセの法則