おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。
“スチールラック”というと、一昔前までは、倉庫や厨房などで使われるような業務的なイメージがありましたが、今はカラーバリエーションも豊富で、“ホワイトインテリア”や“男前インテリア”など、私たちの暮らしになじむものもたくさん販売されています。
汎用性が高く、便利なスチールラック。わたしが使ってみて感じた快適ポイント3つをご紹介します。
■快適ポイント①サイズ展開が豊富で設置したい場所が選びやすい
1つめは、設置する場所が選びやすいこと。
わが家の場合は、もともと衣類収納家具を置いていましたが、その家具とピアノの間に幅90cmのスペースがありました。
衣替えをラクにするために、このスペースを有効活用できないかと考え、壁にハンガーラックを取り付けてみたり、チェストを置いてみたりしましたが、最終的にサイズもぴったりで収納量を確保できたのが、スチールラック「ホームエレクター レディメイド」でした。
手持ちの収納用品が白だったことと、見た目の圧迫感を抑えたかったので、白のラックを選びました。
季節の変わり目は、急に暑くなったり寒くなったり、いつ衣替えしていいか迷いませんか?
そんなときに同じエリアに季節外のものがあると、急な気温の変化にもさっと対応できて便利です。
アイテムごとに分けておけば、上下のボックスごと入れ替えて、衣替えも10秒で完了です。
■快適ポイント②自分の持ち物に合わせてカスタマイズできる
2つめは、自分の持っている服の量や使いやすい収納の形に合わせて、棚の枚数も高さも決められること。
暮らしの変化で服の持ち方が変わったとしても、棚の高さを変更したり、棚を追加したりしてフレキシブルに対応できて安心です。
いちばん下の棚の下はルンバが入れる高さに設置。ホコリ対策もばっちりです。
■快適ポイント③かける収納で省スペース、側面も利用できる
3つめは、“かける収納”で、スペースが有効活用できること。
ワイヤーシェルフなので、ラックの側面にフックをつけたり、吊り収納用品を利用したり、“かける収納”が取り入れやすいのです。
よく使うバッグやアクセサリーは、“見える”+“ワンアクション”のかける収納を採用。
「小物収納パーツ・ハーフシェルフ」を利用してピアノの上のデッドスペースも有効活用しています(このラック自体は家具のように重くないので、ピアノの調律のときには、このラックごと動かしてスペースを空けることもできます)。
「見えないものは忘れる」「めんどくさがり」のわたしにはとてもストレスフリーな収納方法です。
出産や引っ越しなどの大きな暮らしの変化だけでなく、日々の暮らしにも小さな変化はつきもの。そんな変化で生まれる“使いにくい”に、フレキシブルに対応できるスチールラックは、衣類管理のストレス軽減に一役買ってくれるかもしれません。
“スチールラック収納”の関連記事:
・狭くてもあきらめない!奥行き20cmでもこれだけ置けたルミナスラックの壁面収納
・スチールラックを子ども用クローゼットにDIY! 毎朝の身支度や荷物の準備が“自分でできる”環境づくり
・大容量! 天井までのスチールラックをキッチンで使いこなす
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 梅野優子
ブログ:福岡 片付け|ママの時短を叶える心とお部屋の片づけサポート