おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
気づいたら埃だらけになりがちなテレビ周り。わが家のガラス製のテレビ台も埃がとても目立ちます。さらにテレビの画面は子どもがペタペタと触って指紋だらけなんてこともしょっちゅう。そこで、汚れをためにくくする、ササっと掃除の工夫をご紹介します。
■子どもの手垢はウェットティッシュでサッとふき取り
子どもって、おやつを食べた汚れた手なんかで、テレビの画面をベタベタと触ったりしませんか? 「なんでこんなに画面汚いん?!」と、いまだにときどき驚くことがあります。
そんなときには、テレビ下にスタンバイしたウェットティッシュでサッとひとふき。すぐ近くにある机を拭いたり、手を拭いたりするときにも使います。人が集まるテレビ周りにウェットティッシュがあると何かと便利ですよ。
ストックはすぐ下のボックスに入れておけば、詰め替えもラクラク!
■埃をはらうブラシはミニフックでテレビに直掛け
テレビ周りの埃は、気づいたときにサッとはらうのが一番。テレビの前面に直接ミニフックを取り付けてブラシを掛けています。目につきやすいので、リモコンを取るついでにササッ、電源を切るときにササッとはらうのが習慣になっています。
すぐ近くの机で、子どもが宿題をしたときの消しゴムカスや、おやつを食べた後のゴミなどをはらうときにも使います。
■テレビ台は壁から離してテレビ裏の掃除をしやすく
テレビの裏側は、束になったコードや壁とのすき間に埃が溜まりがち。その上、壁との間が狭いと手も入りにくく掃除をするのも億劫になってしまいますよね。そこで、わが家ではテレビ台を壁から離して置いています。
20cmほどすき間をあければ、掃除機だってかけられます。テレビの裏側に余裕で手が届くので、コードの束に溜まった埃もブラシやハタキでサッとはらえます。
実はこのすき間、普段はリビングでゴロゴロするときに使っているマットレスの収納も兼ねているんです。ルンバがリビングの掃除をしてくれるときには、マットレスを避難させるのにこの隙間が役立っています。
テレビ周りに汚れをためない工夫、ぜひお試しください。
人の集まるテレビ周りを使いやすくする工夫はこちら:
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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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