おはようございます。ライフオーガナイザーの白石規子です。
いよいよ2015年のカレンダーも最後の一枚になりました。
年の瀬が近づくと、気になるのは“大掃除”。
「スッキリして新年を迎えたい!」「美しい部屋で年越しを!」と、やっぱり年末には片づけがしたくなるものです。
問題は“片づけ後に出た不要な衣類”の行き先。
「捨てる?」
「売る?」
「寄付する?」
最近では、リサイクルや寄付など、“捨てる”以外の選択肢もたくさんありますよね。今日は、洋服やバッグ等のファッション小物の“手放し先”をご紹介します。
実際にサービスを使ったことのある、東京都新宿区在住のライフオーガナイザー瑞穂まきさんに、Hugallの買い取りサービスについて、お話を伺いました。
2015年夏に引っ越しされたばかりの瑞穂さん。
引っ越すタイミングでたくさんのアイテムを手放したのですが、「現在のクローゼットをもっと使いやすくしたい!」との願望が。そこで、洋服やバッグ等を整理しようと考えたそうです。
瑞穂さんが利用したのは、Hugallの“コンシェルジュが自宅に来てくれるサービス”。
おおまかな流れはこんな感じです。
- 店舗に電話して、訪問日を予約します
- 予約の日時にコンシェルジュが自宅まで来てくれます
- ひとつひとつの品物を丁寧に確認し、リストを作成してくれます
- 3日ほどで、査定結果がメールで送られてきます
- 査定結果の確認・了承後、口座にお金が振り込まれます
今回の“コンシェルジュが自宅に来てくれるサービス”以外にも
■店頭に持ち込む
■自宅から宅配で送る
■指定のロッカーに持ち込む
などの買い取りスタイルがあり、自分に合った方法を選ぶことができます。どの方法でも、手数料や送料などはかからないそう。
洋服やバッグなどのファッションアイテムだけではなく、電化製品やおもちゃ、食器など、幅広く取り扱っているので、いろいろと相談できますね。
査定により返却希望があれば、1つからでも送料無料で返送してくれるのも安心ポイント。返送された品物はきれいに梱包されていたそうです。
以前、別の委託販売を利用したたこともある瑞穂さんの感想は、「委託販売でも買取りでも、信頼する業者を選べば、サービス内容はきちんとしていて、満足できるものでした」。
【瑞穂さんが利用されたサービス】
■Hugall(ハグオール)https://www.hugall.co.jp/
洋服、バッグ等のほか、電化製品、おもちゃ、食器等、幅広いジャンルで買い取りを行っている。
片づけはしたけれど、「捨てるのはちょっと…」「もったいない」という気持ちになるのは当然のこと。“自分に合った手放し方”で、今まで自分を幸せにしてくれたモノたちと、気持ちよくお別れしたいですね。
その他の“ライフオーガナイザーおすすめ衣類手放し先”をご紹介します。
■メルカリ(https://www.mercari.com/jp/)
スマホアプリで使うオークションサイト。ファッション以外に、コスメやホビーの取扱いも。
■ZOZOTOWN(http://sell.zozo.jp/)
ブランド古着の買取りサービス。詰めて送るだけの手軽さが人気。
■マルイの下取り(http://www.0101.co.jp/shitadori/index.html)
衣料品や靴の下取り。1点持込ごとにマルイで使える200円券と交換してくれます。
■古着deワクチン(http://furugidevaccine.etsl.jp/)
衣類は主に開発途上国で再利用。また、1口につき、5人分のポリオワクチンを届けます。
■ワコール(http://www.wacoal.jp/braeco/)
専用袋で回収。取扱いはブラジャーのみ。
■トリンプ(http://www.triumph.com/jp/)
専用袋で回収。ブラジャーを含む下着類すべてが対象
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
取材協力:ライフオーガナイザー 瑞穂まき
ブログ:美人化計画
記事:白石規子