真空保存で食材を新鮮なうちに食べ切りたい! 試してみてのイマイチといいなポイント

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

昨年から夫婦2人暮らしになり、大量に料理を作ることも減りました。とはいえ、毎日の食事の準備はある!もっと楽をする方法はないか?を、やはり考えます。

「コストコ」の会員になったこともあり、一度に多めに食材を購入することが増え、野菜の副菜は一気に数品作っているので、食材や調理したものを傷まないように上手に保存することに気を使います。
>>>食事づくりはラクに、メニューの満足度はアップ!野菜好きがやっている下ごしらえ方法

そこで、鮮度最大5倍長持ち!という商品の「ツヴァリング」の「フレッシュ&セーブ(真空保存ポンプ、真空保存コンテナ、真空保存バッグ)」で真空保存を試しています。使い勝手やおすすめの使い方を紹介します。

真空保存で食材を新鮮なうちに食べ切りたい! 試してみてのイマイチといいなポイント

■真空保存、「ツヴァリング」の「フレッシュ&セーブ」とは?

ポンプを使ってコンテナやバッグの中の空気を抜き、真空密閉状態にすることで、食材が傷む原因となる酸化と菌の増殖を遅らせ、鮮度を保つというものです。

使い方は、動画でご紹介します。コンテナのフタをして真空ポンプを置き真空にします。開ける場合は、コックをずらして圧を抜き、フタを開けます。

容器内を真空にするポンプはワンタッチボタンで使いやすいし、コンテナは耐熱ガラスなのでそのままレンジやオーブンで調理可能。四角の容器は冷蔵庫内でおさまりが良いです。

一式まとめて収納していますが、よく使うので、収納スペースは空いていることが多いです。

真空保存で食材を新鮮なうちに食べ切りたい! 試してみてのイマイチといいなポイント

■真空保存コンテナを葉ものの保存に使ってみた

いちばん効果を期待したのは、レタスなどの葉もの。1玉を一気に食べきることはないので、今までは洗ったものをキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れ保存していました。試しにそのままコンテナで保存してみました。

真空保存で食材を新鮮なうちに食べ切りたい! 試してみてのイマイチといいなポイント

5日後に比較したところ、真空保存コンテナのレタスのほうが全体的にパリパリ感は残ったものの、切り口の変色はビニール袋で保管したものと同様にありました。ビニール袋やキッチンペーパーを使う手間がないというメリットはありますが、期待した効果は得られませんでした。

ショップで質問したところ、鮮度5倍の検証にはアボカド使っているとのこと。食材によって効果がさまざまなことはサイトにも書かれているので、今後いろいろな食材を条件を考えながら試したいと思います。

■うれしい効果があったのは、マリネの保存

コンテナの利用で威力を発揮したのは、マリネづくりでした。減圧状態なので、調味料を今までより減らしても味の染み込みが早く、野菜の副菜づくりの時短になっています。

真空保存で食材を新鮮なうちに食べ切りたい! 試してみてのイマイチといいなポイント

もともと2~3日で食べるようにしていましたが(酢の利いたものは5日ほど)、このコンテナでより安心な保存になりました。

■わが家の真空保存バッグの使い方

野菜だけでなく、お米やコーヒー豆に使っています。2キロ袋のお米は、真空保存バッグに入れ真空にして冷蔵庫保管。同様に1.13キロ袋で購入しているコーヒー豆も、封を切ったら袋のまま真空保存バッグで保管します。香りとおいしさが長持ちしているようです。

真空保存で食材を新鮮なうちに食べ切りたい! 試してみてのイマイチといいなポイント

正直、思ったような効果が得られなかった部分もありましたが、下ごしらえや調理をしたものの保存にも重宝しています。肉・魚介・野菜の冷凍保存は、水分の蒸発を防ぎ、バッグの中で霜だらけにならないようなので、今後もっと使ってみたいと思っています。

次回は、食材の種類や保存場所に応じて適切な賞味期限を自動で計算し、通知するツヴァリングのフレッシュ&セーブ専用アプリを使って、他の食材を保存してみた感想を紹介します。

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