おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
明らかにいらない化粧品サンプルは断れるものの、困るのは、ちょっと気になって受け取ってしまったり、何かのおまけでついてきたりした化粧品サンプルです。
先日、ごちゃごちゃしていた洗面台周りを片づけてみたら、48個もいらない化粧品やサンプルが出てきました。
>>>化粧品&サンプル48個を手放して見えた、ものが溜まる原因と対策
いくら家に入れるものに気をつけていても、「一度手にしたものは手放しにくい!」と実感しました。そこであらためて、もらったものはしっかり活かしつつ、不要なものはちゃんと手放せる、マイルールを作りました。
◼︎マイルール①もらったら日付を書く
調べてみると、化粧品サンプルは簡易包装が多く、半年から1年以内に使い切るよう推奨されていました。
でも手元にあったサンプルは、いつもらったのか思い出せません。検索したところ、時間が経ちすぎて、商品が廃盤になっているものまでありました。
そこで、サンプルをもらったら日付を書くことにしました。
こうすれば「消費期限までに!」と思って使いやすくなります。一方で、おまけでついてきたけれど、肌に合わなさそうなものは、消費期限を理由に手放しやすくなりました。
◼︎マイルール②良いものは、ご褒美の“スペシャルケア”に
溜めていた化粧品サンプルを見てみると、意外と置いておきがちなのが、価格の高いデパートコスメのサンプルでした。
「いつも自分が使っているものと、どれくらい違うんだろう?」と、つい試してみたくなるのです。でも、サンプルとはいえもったいなくて、「いつか使おう」と、そのまましまいこんでいました。
そこで、時間のある週末にパックをする、くらいの感覚で、ご褒美の“スペシャルケア”だと思うようにしてみたのです。
すると、一気に使いやすくなり、サンプルを使いきることができました。実際使ってみると、質は良くても、匂いに敏感な自分には合わないと気づきました。やっぱり使ってみないとわからないことってありますね。
◼︎マイルール③いつも使っているものは、旅行用ポーチに
いつも買う基礎化粧品などは、「旅行用にどうぞ」と同じ商品のサンプルをいただくことがあります。でも、肝心の旅行のときに忘れたりして、いつもらったものかわからなくなっていました。
そこで、もらった日付を書いたら、旅行用ポーチに入れておくことにしました。これなら使い忘れもありません。
今回マイルールを考えて実践してみると、あんなにあったサンプルが、旅行用だけになりました。やっぱり、しっかり活かせると、心もすっきり気持ちが良いです。
手放すルールを決めて楽になった事例はこちらにも:
・いつまで飾っておく? 捨て時がわからないドライフラワーを手放すときのルール3つ
・ 手放す踏ん切りがつかない子どものモノは、ルールを決めて後悔なく「残す」「手放す」
・もったいないに縛られない。洋服の手放しは3つのリユースをやめると上手くいく!
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ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : 「自分らしさ探究家」−自分らしさとこの世界の幸せな関係