こまかい仕切りが便利！「IKEA」の「ハンギング収納」でクローゼット内をすっきり快適に

おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶ちゆきです。

ハンガーパイプに取りつけるだけで収納を増やせる「ハンギング収納」は、便利なものの、選び方によっては使いにくさを感じてしまうこともあります。狭いクローゼットをより快適に使うため、わが家が選んだアイテムをご紹介します。

■仕切りのこまかいタイプを選んで1アイテム1収納に

私のクローゼットは娘と共有で、1人分のスペースは幅60㎝ほど。以前は、クローゼット内にチェストを置き、靴下やハンカチなどを収納していましたが、スペース的に余裕がなく、チェスト自体も壊れかけていたことから、「IKEA」の「SKUBBハンギング収納 9段」に買い替えました。

実は、以前に仕切りの大きなハンギング収納を購入したことがあるのですが、つい1段にたくさん服を詰め込んでしまい、うまく使いこなせなかったんです。そこで、今回は仕切りのこまかいタイプを選びました。

一番下の段を除き、一段の高さは12cmほど。現在は、靴下やハンカチといった小さなアイテムのほか、ハンガーにかけづらい娘のサロペットやショートパンツなどを収納しています。アイテムごとに収納するには、ちょうど良い高さです。

一番下の段は、少し深く、手前に立ち上がりがあるので、靴下などを収納しておくのにピッタリ！適当に放り込むだけで片づくのでラクチンです。

それぞれの段に1アイテムずつ収納したおかげで、収納内がわかりやすく、とても快適になりました。

「SKUBB ハンギング収納9段」の奥行きは34cm。ハンカチや、アクセサリーといった小さなアイテムをそのまま収納するには、奥行きが深すぎます。

そこで、引き出しのように使えるボックスを探していたところ、同じく「IKEA」の「STUK ボックス仕切り付き」がピッタリ！

真ん中に仕切りがついているので、手前に今使っているアイテム、奥にオフシーズンの小物を収納することにしました。

ハンギング収納に収めたときも、ボックス上部にすき間ができるので引き出しやすいですし、奥行きがあるおかげで半分引き出してもボックスが落ちてくることがなく、使い勝手は上々です。

狭いクローゼットでは、幅22㎝というスリムさも魅力の一つです。わが家では、ハンギング収納の下にも収納ボックスを置いているので、あまりサイズが大きいと、下に置いた収納ボックスがうまく収まらなくなってしまいます。その点、スリムタイプならそれほど邪魔になることもありません。

クローゼット内の仕切りとしての役割も果たしてくれ、娘と共有のクローゼットでも快適な状態を保ちやすくなりました。

コンパクトながら、収納力は意外とあり、狭いクローゼットを有効活用できるようになったのは嬉しい限りです。

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ライフオーガナイザー　三瓶ちゆき
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