大物で面倒なシーツの洗濯は「イブル」で解決！寝具が減ってラクになった理由

おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。

転勤族で引っ越しが多いわが家では、寝具に三つ折りマットレスを使っています。起床後は、マットレスを立て、湿気を逃がすひと手間をするのですが、マットレスを保護するための「ボックスシーツ」や汗を吸収するための「敷きパッド」が邪魔だと感じていました。

ボックスシーツをつけたままだと湿気が逃げにくいし、洗濯のためにひとつひとつ着脱するのも面倒なんです。「寝具をもっとシンプルにしたい！」と思うようになりました。

そこで、取り入れたのが「イブル」です。

■「イブル」1枚でシーツ類を減らせる！
■面倒なシーツ類の洗濯も週1回をキープ
■ハンガー1つで干せる！さらに乾きも早い
■「イブル」はいろいろ使える！活用法

■「イブル」1枚でシーツ類を減らせる！

「イブル」とは、韓国の薄手のお布団です。表生地が綿100％で赤ちゃんにもやさしく、中綿が入ったキルティング生地で、表面に凹凸があります。丸洗いできて乾きやすく、汗の吸収もよいので夏はさらさら、冬はあたたかくて、オールシーズン使えます。

きっかけは、新生児だった息子のベビーマット用に「これは気持ちよさそうだ！」と購入したこと。赤ちゃんは、寝返りをしだすとベビーサイズからすぐにはみ出てしまうと聞いていたので、最初からシングルサイズの「三つ折りマットレス」と「イブル」を準備しました。

そのラクさに感動し、それからは家族みんなの分も、ボックスシーツ＋敷きパッドの代わりにシングルサイズの「イブル」を使うようになりました。四隅にゴムもない1枚のキルティングマットですが、さっと敷くだけで、ズレもそれほど気にならず使えています。

起床後は、「イブル」を畳んで、三つ折りマットレスを立てるだけ。アイテムが減ったので作業も収納もシンプルになりました。

■面倒なシーツ類の洗濯も週1回をキープ

大物のシーツ類の洗濯は、ちゃんと乾くかお天気とにらめっこしながら、その日のお出かけスケジュールや洗ったシーツをセットする体力まで考えると、面倒ですよね。週1回が気持ちがよくて理想的ですが、これまでは面倒でなかなか洗濯できないこともありました。

その点、「イブル」はチャックもゴムもないので、手軽に洗濯ができます。ボックスシーツと敷きパッドに比べてぐんと負担が減り、気軽に週1回の洗濯ができるようになりました。

■ハンガー1つで干せる！さらに乾きも早い

大物のシーツ類は、ひろげて竿に掛けると物干しスペースを占領してしまいます。そこで、「イブル」を干すときは、効率よく干すためにハンガーを使っています。真ん中をつまんでハンガーの中心に合わせ、両肩を洗濯バサミでとめるだけ。干すたびに竿を拭かなくていいし、ほかの洗濯物も同時に干すスペースをつくることができます。

乾きが早いことが、何より助かります！

■「イブル」はいろいろ使える！活用法

寝具として使う以外にも、わが家ではいろいろな使い方をしています。

・肌掛け……春・夏・秋は上掛けに。うたた寝のときにも便利。
・ソファーカバー……子どもやペットの汚れが心配なときに。カラーやサイズも豊富なので合わせやすい。
・ラグマット……床がひんやり感じるときやインテリアとして。クッション性もあってふんわりします。
・子どものプレイマット……赤ちゃんのよだれやケガ防止・床のキズ防止にもクッション性があって○。
・メルカリ出品用マット……表面のキルティングの凹凸柄がおしゃれに商品を見せてくれます。撮影用にわざわざ大判の布を用意しなくてもOK。刺繍柄もいろいろありますよ。