おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。
使い勝手のよい日用品があると家事もはかどります。ただ、家事をしているときに「もう少し大きい(小さい)サイズがあれば便利なのに」と思うことはありませんか?
「無印良品」の日用品には、サイズ別で売っているものもたくさんあります。わが家で大小両方のサイズをそろえてよかった「無印良品」の日用品を紹介します。
目次
■大小サイズでそろえている日用品①シリコーン調理スプーン
しっかりとしたつくりとしなやかさを兼ねそろえた「シリコーン調理スプーン」です。炒めたり、混ぜたり、すくったりどんな動作でもやりやすいところがお気に入り。
油汚れが落としやすいところもこのスプーンの特徴で、こびりつくストレスもありません。以前は「シリコーン調理スプーン レギュラー」を1本だけ使っていましたが、小さいフライパンで調理するときに端に溜まった具がすくえずに時間がかかることがありました。
そこで、ひとまわり小さい「シリコーン調理スプーン スモール」も購入することに。フライパンのサイズに合った道具を使うことで無駄な動作が減りました。
■大小サイズでそろえている日用品②シリコーン蓋
ラップと同じように使えて便利な「レンジで使える シリコーン蓋」は、電子レンジの温めや冷蔵庫で食品を保管するのに重宝しています。洗って繰り返し使うことができるので、ラップを使い捨てする罪悪感が減りました。
以前は「レンジで使える シリコーン蓋 大」を1枚だけ持っていました。そのときは、小さい器に使うと大きい蓋がスペースをとって、邪魔に感じることがありました。
ひとまわり小さい「レンジで使える シリコーン蓋 中」を購入してからは、器のサイズに合わせて蓋のサイズも変えています。
わが家では、作り置きのおかずの温めや保管にこのシリコーン蓋を使います。冷蔵庫でおかずを保存するときには、蓋をつけたボウルと丼を重ねられるので省スペースです。
■大小サイズでそろえている日用品③ポリエステル両面使える洗濯ネット
繊細な衣類を洗濯するときに使う洗濯ネット。「無印良品」の「ポリエステル両面使える洗濯ネット」は、サイズや形違いのものが数種類あります。
わが家では、「ポリエステル両面使える洗濯ネット 平型 小」と「ポリエステル両面使える洗濯ネット 丸型 大」を購入し、洗濯物のサイズに合わせてネットを変えています。大きいネットには厚手ニットや洗えるジャケットを入れて、小さいほうには、ストッキングやタイツなどの小物を入れて洗濯します。
「さすが無印!」と言いたくなるポイントが、ジッパーの構造にあります。ネットの裏面が表側に来てもそのまま使える構造になっているすぐれものです。
■デザインが同じだから重ねて収納できる
日用品をサイズ別で揃えるデメリットとして、数が増えるということがありますが、「無印良品」の日用品はサイズ違いでもデザインは同じです。
デザインが同じことのメリットは、重ねて収納できるという点です。重ねて収納すれば空間もスッキリします。
同じアイテムをサイズ別でそろえてからは、家事の無駄が減り、効率が上がりました。そのおかげで家事の時間が減って、ホッとひと息つく時間を取れるようになったと実感しています。
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ライフオーガナイザー 門傳奈々
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