洗面所のコンセントが足りない！タコ足配線を回避する100均アイテム活用法とは

おはようございます。
ライフオーガナイザーの田宮絵理です。

洗面台で使いたい電化製品はたくさんあるけれど、コンセントの差し込み口が足りない……、なんて経験はありませんか？　そんなわが家の悩みを解決してくれたのは、100円ショップで見つけたアイテムでした。

■コンセント不足が原因でコードが危険に

わが家の洗面所には、鏡裏収納の内部に1口、側面に1口の計2口のコンセントの差し込み口があります。１つは電動歯ブラシの充電専用で使っているため、残る１つのコンセントをヘアアイロンとドライヤーで使用しています。

朝はヘアアイロン、夜はドライヤーと、それぞれの電源プラグを抜き差ししているのですが、毎回コードを片づけるのはとても面倒。電源プラグを抜いて、つい床や洗面台に置きっぱなしにしていました。

コードが絡まってしまうことが多く、見た目も悪い上に掃除もしにくい状態。さらに、水がかかるリスクもあり不安でした。

そんなとき、「Seria」で「コンセントプラグホルダー」という便利グッズを偶然見つけました。ヘアアイロンやドライヤーを使うたびに電源プラグを抜き、使用後のプラグをフックに引っ掛ければ、コードをまとめる手間もなく、片づけが終了。

フックの取り付け位置は、洗面台の横の壁のやや高い位置にしたので、水が直接かかる心配もありません。安全性も確保できて、不安も解消されました。

作業が一つ多くなりましたが、電源プラグを抜いて引っ掛けるだけなので、片づけのストレスはまったくありません。

コンセントプラグホルダーを使い始めてから、電源プラグを使った後、ホルダーに戻す習慣が身につきました。洗面台にプラグを置きっぱなしにしたり、床に放置することもなくなりました。掃除がとても楽になり、洗面所全体の見た目も整いました。

さらに、シンプルな仕組みなので、子どもでも簡単に片づけられるようになり、家族みんなが気持ちよく使える洗面台になりました。

リノベーションをした後にコンセントの数が足りないことに気づき、不便を感じていましたが、抜いたプラグの定位置を決めたことで不満が解決できました。ドライヤー収納もプラグが引っ掛かるものを使っています。

これから子どもたちが成長して洗面台で使用する家電が増えても、プラグを引っ掛けて収納することでコンセントが足りなくなっても対応できそうです。

コンセントに関する記事はこちらにも：
・コンセントが足りない！増設できる？費用はいくら？プロがお答えします
・【新築後4年】洗面所収納の成功と失敗。コンセントと収納のカタチが明暗を分ける鍵！
・ドライヤー＆ヘアアイロンの収納問題はコンセント増設とウォールシェルフで解決！

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