こんにちは。
ライフオーガナイザーのフカダユミです。
「また買い忘れた……」。100均や「無印良品」、ドラッグストアなど、定期的に行くお店では買うものはだいたい決まっているのに、なぜか毎回ひとつふたつ抜けてしまう。家に帰ってから「あ!アレも必要だったのに」と悔しい思いをすること、ありませんか?
そんな忘れっぽさから始めたのが、Google Keepで“お店別の買い物リスト”を作ること。今回は、実際の使い方やおすすめポイントを紹介します。
■お店ごとに“定番リスト”を作るとどう変わる?
よく行く100均・無印などには、足を運べば「毎回のように買っている定番アイテム」があります。
たとえば
・100均では排水溝ネットやシンク用スポンジ
・無印ではティッシュペーパーや食器用スポンジ
など。
こうしたアイテムをお店ごとのリストにしておくと、毎回思い出す手間が省けて、時短になるだけでなく、買い忘れもぐっと減ります。いつも買っているものを可視化することで、ストック管理の意識も高まり、余分な買い物もなくなってきました。
■スマホメモアプリでのリスト管理が便利すぎる理由
私が使っているの、はGoogle Keepというアプリ。スマホに無料でインストールでき、以下の点がとても便利です。
・いつでもどこでも確認・編集可能(紙のメモを忘れても安心)
・チェックボックス機能で、買ったものを消し込みできる
・色分けやラベル管理ができ、検索もしやすい
私は、「買い物関連」というラベルをつくり、お店別の買い物リストにラベルを設定。Google Keep のメニューにあるラベル名をタップすると、そのラベルが付いている買い物リストのみを表示することができます。
メモも迷子にならずにすぐ探し出せるのでわかりやすく、買い物のストレスが大幅に減りました。
■定番アイテムをリスト化することで無駄買いも防げる
わが家のお店別買い物リストには、次のような定番品をリストアップしています。
〈100均〉
・排水口ネット
・ポリ袋
・シンク用スポンジ
・ストックバッグ
・ふきん
〈無印良品〉
・ティッシュペーパー
・食器用スポンジ
・洗顔泡だてネット(定期的に買い替え)
〈ドラッグストア〉
・日焼け止め
・メイク落とし
・常備薬
お店に入る前に、スマホのリストをチェック。買い忘れがないか確認をしています。
また、子どもの成長や季節の変化で必要なものが変わるため、リストも定期的に見直すようにしています。「今のわが家に必要なもの」を都度アップデートすることで、ムダ買いも防げています。
買い物リストをお店別にスマホで管理するだけで、忘れ物もストレスも激減。小さな仕組み化が、日々の暮らしをぐっとラクにしてくれています。
買い物の仕組みについてはこちらも参考に:
・買い物メモを忘れがちな人に、財布と手帳が一体化した「お財布手帳」のすすめ
・買い忘れやダブり買いをなくしたい!片づけのプロ7人の買い物の工夫や在庫管理のアイデア(片づけ収納ドットコムまとめ)
・生協・ネットスーパー・Amazon定期便の使い分けで、買い物の予算と在庫を楽チン管理
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ライフオーガナイザー フカダユミ
HP : Yuark 「今」と「これから」をもっと楽しむための暮らしをつくる