おはようございます。
ライフオーガナイザー/インテリアコーディネーターの南方佐知子です。
趣味で集めている手ぬぐいがあります。
>>>手ぬぐいをハンカチ代わりに。快適・コンパクト・楽しいの3つのメリット
気に入って手に入れたものだけど、手ぬぐいが増えていくうちに飽きがきたり、色褪せてきたりしてくるものもあります。そういった手ぬぐいは、残念ながら使う頻度だんだんと減ります。出番は減るけれども想い入れのあるものは、使わなくても手放すのに気が引けます。
私は、使わなくなっても愛着あるものや、粗品でもらったものも再利用し、新たな使い道を見つけて毎日のように使っています。私の楽しみ方を5つご紹介します。
目次
■おしぼりとして、カットして使う
手ぬぐいを4分の1サイズに切って小さくすると、おしぼりのサイズにぴったりです。端の処理などはぜず、切りっぱなしで使っています。
来客のときは、季節に合った柄のおしぼりを使うのも楽しく、お茶の時間をちょっといい感じに演出してくれます。「おしぼりがかわいい」と、話の話題になることもあり嬉しいです。
おしぼりをのせる小皿とセットでまとめて収納すると、使うときに便利な仕組みができました。
■クッション材として、皿とお皿の間に挟む
手ぬぐいをお皿の大きさに合わせて畳み、傷がつきやすいお皿とお皿の間に挟んでクッション材にしています。畳むだけなので、思い立ったらすぐにできます。
■鍋つかみになる大きさに、ざっくり縫う
手ぬぐいを、自分の手に使いやすい大きさになるように畳んで、縁をぐるりと縫います。私は、11×20cmの大きさにしています。私にとって、大きさや厚みが“鍋つかみ”として使うのにちょうどいいです。
縁を縫うときにヒモをつけ、掛ける収納にするとワンアクションで取り出せます。
■さらし代わりとして、毎日の調理にも使う
料理中に、野菜などの水気を切るときに使います。先に手ぬぐいを湿らせておくと、野菜を包んで絞っても「野菜が手ぬぐいにくっつきにくい」と料理上手な方から教えていただきました。
食品に使うので、新しいものが気分的によく、粗品でもらったものを利用しています。
■オリジナルのインテリアとして、額に入れて楽しむ
自宅に眠っている額や、100円ショップなどで購入したものに合わせて手ぬぐいをカットし、額装しています。入れるだけで素敵なインテリアに大変身!小さめな額は複数飾ると、存在感あるインテリアになりました。傷み、しみなどがあっても、小さな額の範囲になると目立ちません。
愛着のある手ぬぐいを捨てずに再利用することで、新しいものを買わずにすみ、お金も空間も節約できました。ふだんの生活の中で、目や手にする回数が増えることも嬉しく感じています。
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち